みなさんこんにちは、タックルオフ静岡中吉田店スタッフ大石です。
アルクスポンド焼津 第3弾ということで、専用のブランクを使ってみたいジャストエースのトラウトロッド2本を仮組みして実釣してきました!
「HTJ5102」は40Tカーボンを使用して13gという驚く軽さを実現しているブランクになります。子供にも扱いやすそうな長さです!
「TRT602UL」は初心者にも使い易いエリアオールマイティーモデルです。管釣り初心者の私にも扱い易そうです!
今回はパイプシートの塗装にもチャレンジしてみました。イシグロで取り扱いはありませんが「染めQ」という塗料を使ってみました。
乾くのも早く、比較的綺麗に仕上がりますのでオススメです。ただし溶剤にはすごく弱い(アルコールでも簡単にふき取れます)ので接着剤のはみ出しが付かないように気をつけなければなりません。
ハイブリッドアーバーもカットしてパイプシートの前後2箇所のみで固定します。不要なスクリュー部分もカットします。
あとはグリップ周りの接着です。
ガイドは「ガイドセメント」を使用してスレッドを巻きます。
後は、「クリヤー樹脂」をひと塗りします。ガイドセッティングを試したいときにはこれが一番!剥がすときはアルコールで拭き取ればブランクが綺麗なままです。
魚の写真が少なくて申し訳ありません・・。(かわりに後日釣ったカマスの写真を上げておきます。柔軟なブランクスはカマスのショートバイトにも対応可能でした。)
このクリアー樹脂で十分実釣にも耐えられました。後はスレッド巻きを決めて本コーティングをしていこうと思います。
トラウト専用ブランクという事もあり、柔軟なブランクがトラウトの暴れを吸収し、結果バラシを減らしてくれました。
使用ロッド オリジナルトラウトロッド ジャストエース HTJ5102・TRT602UL
使用リール 15ルビアス・17セオリー
使用ライン ナイロン4ポンド・フロロ3ポンド
使用ルアー ヴァルケイン クーガS等
夕焼けのアルクスポンドも綺麗でした。気候も暖かくなりましたし、家族連れで行っても楽しいですよ!