こんにちは!
「どんな魚でも絶対ベイトタックルで釣るマン」こと西春店の中居です。
今回はベイトシーバスに並んで、こちらも近年注目されている
「渓流ベイトフィネス」
について解説していきたいと思います。
Q.渓流ベイトフィネスってなに?
A.早い話がベイトタックルで渓流のトラウトを釣ることです。
渓流用トラウトルアーは、小型で自重も軽いため、
もっぱらスピニングタックルで行なうのが主流でしたが、
最近は軽量ルアーのキャスティングに特化したベイトリールが登場してきたことで
手返しの良さや、キャスト精度、ルアーの操作性などベイトタックルの利点が
渓流トラウトでタックルに求めらることと合致した為に今急速に広まりつつあります。
本来なら、リールの重要性が高いため、リールから解説して行きたいところですが
渓流ベイトフィネスにオススメのロッドを幾つか紹介していこうと思います。
テンリュー「レイズシリーズ」
老舗ロッドメーカーテンリューの渓流トラウトロッドシリーズである「レイズ」では、
現在4機種のベイトロッドが設定されています。
スタッフ中居が愛用しているシリーズで、RZ-56L-BCを使っています。
軽量ルアーでもしっかり重さを乗せて曲り、反発するのでキャストしやすく、
テンリュー独特の曲って粘る調子は、大型トラウトでもしっかりやり取りできます。
それでいてダルいわけではなく、ヘビーシンキングミノーをトゥイッチしても
しっかりとアクションを伝えてくれます。
↓ここからCM↓
なんと!イシグロ西春店では、テンリューのレイズシリーズを11/29~12/9までの期間、
店内にて展示します!ベイトはもちろんスピイングも各機種展示しますよ!
またリバレイの渓流用衣料品の展示販売も行ないますので、
興味のある方は是非御来店下さい!
さて、ノルマも達成したので続いてのオススメロッドをご紹介します。
メジャークラフト「ファインテール」
リーズナブルながら、本格派も納得のコスパ最強ロッドメーカー「メジャークラフト」が
展開している渓流用ロッドシリーズが「ファインテール」シリーズです。
ベイトロッドは4機種ですが、標準的な5フィート台から、
源流域や、ロッドを振るスペースが限られるボサ川などで、
サイドキャストやアンダーキャストで攻めるのに使いやすい3.8フィートの
スーパーショートロッドまで揃っています。
※オーバーヘッドキャストするとルアーが顔面付近に刺さる可能性が高いので注意!
ブランクスはしっかりと曲る感度重視で、なにより特筆すべきがグリップの形状。
キャストやロッドアクションがしやすいよう、
リールシートとグリップの間に角度が付いており、
実用性重視のこだわりを随所に感じます。
渓流ベイトフィネスを始めてみたい方や、サブロッドとしてもぜひオススメしたいシリーズです。
いかがだったでしょうか?
ほぼ展示会の宣伝でしたが、
この記事が渓流ベイトフィネスに興味のある方の参考になれば幸いです。
次回は「リールとラインシステム」について解説していきたいと思います。
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