こんにちは!オフショアFMエベレスト三浦です!
今回は今年調子よく釣れ続けていて、盛り上がりを見せている『タチウオジギング』について!
近年タチウオテンヤでドラゴンタチウオを狙う釣り方が大流行中で、タチウオが注目されています!
実はタチウオジギングでもドラゴンが釣れますよ♪
また、ライトジギングのお土産確保という観点が多いですが、しっかりやりこんでいくとタチウオをジギングで狙うのもゲーム性が高まり面白さが増します♪
そんなタチウオジギングでゲーム性を高めるのに必須なのがジグローテ術!
そんなジグローテ術をエべはこうやっていますよ♪とお伝えしてみたいと思います!
エべはタチウオジギングではこんなジグをよく使います!
⑴フォールスピード重視!追わせて喰わせるスタイル!
このスタイルで釣るときは主に活性が高い時に使います!
例えばこちらのジグ!
シマノ『シックスサイド』
ジグがリア重心に設計されており、フォールスピードの速さを武器にしたタイプのジグです!
使い方はフォールで追わせ、巻き上げのワンピッチジャークで喰わせるイメージ!
あとは中層までワンピッチで誘い上げて喰わせるパターンにも使います!
そんなパターンを高次元で実現できるジグが今年新発売されました!
ダイワ『TGベイトタチウオカラー』
鉛製に比べ、比重が重たいタングステン製のTGベイトにタチウオカラーが登場したことで、タチウオをタングステンで狙う時代に突入しました!
圧倒的なフォールスピードで追ってくる個体の数の差にエべは驚きました!
着底後の巻き上げでヒットするパターンが非常に多くなりました!
⑵スピードフォール&ダンシングフォール二刀流スタイル!
フォールスピードで追わせて喰わす!ゆらゆらと揺らめきながらフォールさせて喰わす!
状況によってパターンを試せるのがジャッカル『アンチョビメタル』
タイプⅠはスピードフォールタイプ!タイプⅡはダンシングフォールタイプです!
タイプⅠはパターン⑴同様の誘い方で喰わせるイメージ!
タイプⅡは着底からワンピッチジャークで誘い上げて、フォール時にゆらゆら揺れるジグを見て喰ってきて、ラインがふと止まった時にアタリを合わせる釣り方がメイン!
タイプⅡは主に活性がそこまで高くない時に使用することが多いです!
刻々と変わるパターンを見極めて使い分ける事がパターン⑵のキモになります!
その分ゲーム性も高まり楽しみ方も増えますよ♪
⑶巻き上げはダートアクション!フォールはウォブリングアクションのテクニカルパターン!
他になかなかないタイプのジグがコチラ!
ゼスタ『スクランブルアグラーム』
⑴、⑵の両パターンでもなかなか活性があがらない時にエべがよく使うのがこのジグです!
着底後にワンピッチジャークでキレキレダートアクション!このパターンでも喰いあげてくることもあり、フォール時のウォブリングアクションで喰って、ラインがふと止まりアタリを合わせるパターンもあります!
その2アクションをこのジグ1本で実現できることもこのジグのエべの推しポイントです♪
隠れた実力派だと思っています!ぜひお試しくださいませ!
フックセッティングはフロントにはコチラを!
ヴァンフック『サーベルスナイパー』
ショートジグにはショートタイプ、セミロングジグにはロングタイプを使用しています!
ワイヤー仕様ですが、硬さをあまり感じない柔軟な仕上がりになっているので使いやすいですよ!
リアには主にコチラを!
ヴァンフック『サーベルフッカー』
カルティバ『ワイヤーコア太刀3本』
タチウオがジグに触れたら確実に絡めるように掛けて逃がさない鈎数になっています!
キャッチ率にも大きく関わってくるのでコチラを使用することを推奨いたします!
以上がエべのタチウオジギングジグローテ術でした!
数釣りを狙うも。大型を狙うもどちらも楽しめるタチウオジギング!
ぜひ一度やりこんでみてはいかがでしょうか!
愛知のオフショア釣りスペシャリスト!三浦イシグロフィッシングマイスターのブログはこちら!