こんにちは!
イシグロに西春店の松井です!
10/31に遊漁船のKawasemiさんとロッドメーカーレジットデザインさんの協力のもと
サワラキャスティングロッドSKUAD(スクアド)を使った釣行会に参加してきましたので、ロッドの使用感などをレポートしていきます!
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まずは、出船前にレジットデザインさんから竿のコンセプトやロッドについての説明を受けていざ使用!
とその前に…
サワラキャスティングロッドを選ぶうえで、専用ロッドが少なくキャスティングロッドの少し弱いモデル、又はボートシーバスロッドを代用することがほとんどでした。
上記を選ぶうえで問題だったのが
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●キャスティングロッドを使う場合
・竿がゴッつく重い、一日中キャストする釣りで負担が大きい。
・パワーはあるが繊細に欠けるので20gくらいの軽量のミノーなど扱いにくい。
・アンダーキャストがしずらい
●ボートシーバスロッドを使う場合
・ガイド径が小さいものが多く、サワラ等で太いリーダーを使う場合引っ掛かりが起きる
・グリップが短いため脇に挟んでの高速巻きがしずらい=ブレードジグが扱いにくい
・大型の青物が掛かった時にパワー不足
と上記の問題をピンポイントで埋めるようにガイドのセッティングや調子、長さなどを考えて作られたのが
このサワラキャスティングロッドのSKUAD(スクアド)
まず私が使用したのはSKS70MH+-SAWARA BLADE JIG SPECIAL
ブレードジグ用モデルで、パワーを少し持たせて50gや60gの重めのブレードジグでもしっかり巻けるように設計されています。
キャスティング専用ロッドの用に重く硬くもないので、一日を通してブラインドの釣りがほとんどだった当日、このモデルをメインに使い続けましたが一日巻き続けきることが余裕で出来る使用感です!
又魚を掛けた後はしっかり曲がるブランクスのため弾くこともすくないように感じます。
曲がるから弱いということはなく、しっかり曲げて魚を浮かせるバットパワーで安心してファイトできます。
次にSKS75M+-SAWARA MINNOW SPECIAL
こちらも何度か使用し実際に魚もかけました。
ブレード専用モデルよりもレングスが長く、ややマイルドに感じます。
マイルドな分細かいジャーキングなどはコチラのほうがやはり使いやすい感触です。
40gくらいまでのブレードジグならこちらの竿でも遜色なく使用できましたが50g以上はブレードジグ専用モデルの方が使いやすいと感じました。
こちらのロッドブレードモデル同様に、掛けた後はバットパワーがしっかり発揮できます。
もし揃えるのがどちらか1本となった場合、、レジットさん曰くどちらのモデルもブレードとミノーに対応できるので
硬さの好みや、ミノーやブレードどちらをメインで使うかなどで好みのほうを選んでみると良いと思います!
釣行後はブランクスの話などなかなか聞くことができない
深~い話を聞くことができました!貴重な機会を設けて頂きありがとうございます!
ロッドの使用感など店頭で直接聞きたい方は、是非イシグロ西春店の松井までお問い合わせください♪
当日使用したSKUAD(スクアド)は当店の店頭にも並んでいますのでサワラキャスティングロッドで迷った際は、候補の1つに是非♪
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貴重な機会を設けて頂いたレジットデザインさんKawasemiさん及び関係するすべてのスタッフに感謝、ありがとうございました!