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焼津サーフ チヌの渚釣り 粉エサ解説編【黄色の煙幕で視認性を高めた集魚ブレンド】

2023/11/17
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  • 釣果情報

こんにちは!イシグロ焼津店・青島です。

11/9焼津サーフにてマルキュー(株)様ご協力のもとチヌの渚釣り研修を実施しました!

スタッフ青島、25cmほどのチヌを釣り上げました!!

渚釣りとは、堤防ウキフカセ釣りに似た釣り方です。渚釣りはサーフにて遠投撒きえを使用したエサ釣りです。

時期によっては、真アジ・シマアジも狙える釣りです。

当日はマルキュー・フィールドスタッフ斎藤氏に、粉エサの配合から釣り方まで丁寧に教えていただきました。

ありがとうございました!!

今回は、粉エサの配合を解説していきます。配合のテーマは、

視覚へのアピールを重視した【黄色の煙幕で視認性を高めた集魚ブレンド】

コーンや練り餌など、クロダイに実績があり相性の良い配合になっています。

配合エサ内容(用途・ワンポイントアドバイス

オキアミオキアミL4切1枚【半解凍のものが良い・シャリシャリの状態だと潰れずしっかりと砕ける

水1L【オキアミのドリップが出る遠投させるため、水っぽくならないよう表記よりも少な目

マルキュー 活さなぎミンチ激荒1枚【チヌの好物、入っているコーンは付けエサ用として混ぜる前に取っておいても良い

マルキュー BチヌⅡ1袋【渚釣りのベース、濁りで視認性を高める

⓹マルキュー 湾チヌⅡ1袋【つけエサの色に合わせる、粉エサが黄色になる黄色は多くの魚を寄せ付ける、鯛系からは視認されやすいと言われている】

マルキュー チヌパワーMP1/2袋【配合エサをまとめさせる・1袋いれるとまとまり過ぎてエサ取りが寄ってきてしまう、釣行しながら必要であれば増やす

配合方法

上記①からバッカンに入れていく。配合エサをそれぞれいれるごとにかき混ぜることで、混ぜる回数が増え粘り気が出てよりまとまりやすくなる。

①板の状態から5mmぐらいずつマゼラーでスライスし、その後より細かく砕く。

②③水を入れた後、さなぎミンチをオキアミの上に袋から開け細かく砕く。その後、オキアミと混ぜ合わせる。

④⑤⑥それぞれ入れるたびにダマが無くなるまでかき混ぜる。粉エサの袋は最後に使うので、きれいに開封し、捨てないで置いておく。

↑まだダマが残っている。混ぜムラが出るのでしっかりとかき混ぜる。

ダマがなくなるまでかき混ぜたら、エサ袋で配合餌を押し込み空気を抜いていく。空気を抜くことでまとまり遠投しやすくなる。

エサ袋はここで使うので綺麗に開封し、捨てずに置いておいてください!

渚釣りは、遠投するため粘り気を出す必要があります!混ぜムラがなくなるまでしっかり混ぜましょう!!

また、水の量も多すぎると、水っぽくなり遠投できなくなってしまいます。必要なら全て混ぜ終わってから水を追加しましょう!

今回紹介したエサは、全てイシグロ焼津店でお取り扱いしております!

使用タックル

磯竿:ダイワ 波濤1.25-530

リール:ダイワ トーナメント3000

ライン:ナイロン2号

仕掛:誘導式ウキ(釣研 大征黒 沈め)、フロロハリス1.5号(ウキ下3m)、チヌ針2号

付けエサ

1.生オキアミ(オキアミオキアミL4切から採取) 2.マルキュー 食い込みイエローL 3.マルキュー くわせオキアミスペシャルL〔当日のヒットエサ〕

(頭と尾羽を取って使用)

ご不明点はお気軽にスタッフまで、お問い合わせください。

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