フィッシングアドバイザーのヤマショーです!
オフショアフィッシング‼
船釣りって本当に楽しくて大好きなんですが、
ここでど~しても懸念されるのは「船酔い」ですよね。
ヤマショー今はよっぽど船酔いすることは少なくなったのですが、
こみ上げてくる不快感は本当に良くわかります。
そこで今回は、自身の経験から推奨する7つの船酔い対策を紹介します♪
万人に効くとは言い切れませんが、少しでも皆様の不快感軽減に繋がれば幸いです。
★FAおすすめ7つの船酔い対策★
①前日はできるだけ体を休める
②空腹はNG!前日の夕食・当日の朝食は消化に良い物を
③酔い止め薬服用のタイミングを考える
④船上で細かい作業を長時間続けないために工夫する
⑤自分は船酔いしないと思い込むことも大事
⑥おすすめの行動食はコレだ!
⑦魔法のリンゴ
①前日はできるだけ体を休める
船釣りの前日はしっかり睡眠をとることがとても重要です!
質の良い睡眠は自律神経(身体の状態を正常に保つための神経)を整えてくれます。
ワクワクして眠れない気持ちもわかりますが、短時間でも睡眠を取り、コンディションを整えましょう。
②空腹はNG!前日の夕食・当日の朝食は消化に良い物を
ごはんを食べると気持ち悪くなりそう…それはちょっと間違いかもしれません。
お腹ペコペコの空腹状態でも、逆にお腹いっぱいの満腹状態でも船酔いしやすくなるんです。
つまり、食べ過ぎない程度に食事はとっておくこと!これも重要ですね。
乗船前、ヤマショーの朝ごはんはパンやバナナ、海苔無しのおにぎり等を食べるようにしています。
前日の夕食はラーメンやステーキ等脂っこいものや消化が悪い物はもちろん、アルコール摂取も控えた方が良いと思います。
③酔い止め薬服用のタイミングを考える
薬局に行くと様々な種類の酔い止め薬が販売されていますが、
ヤマショーがよく使うのは大正製薬の「センパア」、エスエス製薬の「アネロン」です。
どちらも良く効く酔い止め薬ですが、重要なのは服用するタイミング!
乗船30分前でもOKですが、おすすめのタイミングは乗船1時間前です!
薬の効果が表れるまでの時間に個人差があると思いますので、余裕を持って1時間前に服用すると安心ですよ♪
良く効く代わりに副作用で眠くなることもあります、そんな時は薬を半分に割って飲むのも良いかと思います。
④船上で細かい作業を長時間続けないために工夫する
ガイドに糸を通したり、サルカンを結んだり、仕掛けを作ったりetc
揺れる船の上で下を向いて細かい作業を続けていると…うぷッ。
気分が悪くなってしまう可能性大です!
乗船前や前日、陸にいる内に済ませておくのがおすすめです♪
エサ付け等、どうしても船上で作業しなければならない場合は、
近く(手元)を見る時間をできるだけ減らし、遠く(水平線や空)を眺める時間を作ると良いですね。
⑤自分は船酔いしないと思い込むことも大事
「酔わないと思ったら酔わない!」
精神論のように聞こえますが、あながち間違いでもありません。
波が高い…船が揺れる…酔うかもしれない…といったマイナスな気持ちが船酔いを誘発するんですよね。
逆に自分は酔わない!魚いっぱい釣れるかな?アトラクションみたいで楽しい!等、プラスのことを考えると意外に酔わなかったりします。
何度も船釣りに通っていると体も慣れ、自身もつくので、だんだんと症状が軽くなっていくことがあります。
自信をつけるために、これをすれば酔わない等、自分だけのルーティンを作ってみても良いかもしれません。
⑥おすすめの行動食はコレだ!
船上での軽食、空腹にならない程度に食事をとることは◎です。
飴やチョコレートをなめたり、ガムを噛んだりすることも船酔い予防にはとても効果的!
血糖値を上げ、脳が活性化することで症状を抑制・緩和することができます。
ミルク味など濃厚なものでなく、レモン味など口の中がスッキリするものが良いですよ♪
それから飲み物ですね。
ヤマショーイチ推しの飲み物が、みんな大好き「コーラ」!
もはやオマモリと化していて、船釣りの際は買わないことがありません(笑)
炭酸のスッキリ!シュワシュワ~ッって感じが、口の中の不快感を洗い流してくれます。
カフェインも入っているので眠気も抑えてくれている!のかな?
⑦魔法のリンゴ
気持ち悪くなってしまった時に試して欲しい自己流リンゴ療法。
※これは完全にヤマショーだけに効く対策かもしれませんのであしからず!
用意するものは皮付きのまるごとリンゴ×1個のみ。
Ⅰ.皮付きリンゴにガブっとかぶりつく
Ⅱ.シャクシャクシャク(果肉を食べ)→ゴクリ(果汁を飲む)
Ⅲ.口の中に残った皮をビニール袋などに吐き出す
ゆ~っくりで良いのでこの3ステップをリンゴ1個分繰り返すだけ!
気持ちが落ち着いて、いつの間にか不快感が…無い!というヤマショーの実体験をもとにおすすめします。
騙されたと思って試してみても?良いかもしれません(笑)
さて、
世の中には様々な船酔い/乗り物酔い対策が存在しますが、一番重要なのは自分に合ったものを見つけること!
船酔い完全克服!とまではいかなくとも、うまく付き合えるようになれば船釣りはもっと楽しめる♪
ENJOY OFFSHORE FISHING!
それでは‼