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地磯から美味しく魚を持ち帰る方法をご紹介!

2024/06/21
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  • その他

こんにちは石橋です。




今回はお客様より時々問い合わせのある、




磯で釣った魚はどうやって持って帰っているの??という疑問にお答えしようと思います。




まず、磯から魚を持ち帰るために毎回持って行っているものが

・ストリンガー

・ソフトクーラー(+保冷剤)

・ピック、ナイフ等の締め具

・厚手のポリ袋

・水汲みバケツ

の5点です。




磯で大きな魚が釣れた時にまず困るのが、釣れた魚をどこに置いておくかです。




手頃な潮だまりでもあれば良いですが、夏場の日中は特に潮だまりの水温がかなり上がるので魚を入れておくのは危険です。




そんな時に活躍するのがストリンガー。




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釣れた魚を巨大なスナップのような金具で繋いでおくアイテムです。








ロープの端は巻くことのできる手頃な岩や木があればそれに巻くか、周りにそれらが無い時は岩の割れ目等にハーケン等を打って結んでおきます。




これで魚の置き場所に困ることなく釣りが続行できます。




注意点として波が荒い場所に繋いでおくと魚が波に揉まれて岩に擦れボロボロになって弱ってしまうので、波の穏やかな内向きの場所や大き目の潮だまりががおすすめです。




また、







小型のカサゴやアカハタはウツボに喰われてしまう可能性もありますのでご注意下さい・・・


ストリンガーに活かしておいた魚は、帰る直前に引き上げて活き締め、血抜きを行います。



※ストリンガーが使えない場合は釣ったらすぐに活き締め作業へ。





活躍するのがTsulino収納できる活き締めニードル!



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ニードル部分をグリップ部分に収納できるため持ち運びに便利です!





これで脳天締めを行い、








ナイフでエラを切り血抜きをします。







エラを切ったら水汲みバケツへ入れるかかストリンガーを繋いだまま海へ入れて血抜きをしますが、海へ入れる場合はウツボに注意してください。




血抜きをしたら厚手のポリ袋に入れてソフトクーラーへ。





 


しっかり保冷剤でサンドします。




Tsulinoのソフトクーラーバッグ断熱材がブ厚く夏場の地磯でも保冷の冷気を維持できます!



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石橋は10Lのものを使っています。




クーラーボックスよりもはるかに軽くて地磯歩きでも邪魔になりません!








このまま手に持って帰ってもいいのですが、








ソフトクーラーがすっぽり入る大き目の防水リュックに入れると、両手がフリーになり磯歩きも快適です。


 



石橋はストリームトレイルのドライタンク40Lを使っています。




こうして万全の処理をして持ち帰ったアカハタは、




お刺身





湯引き





煮付け






まーす煮






唐揚げ





ポワレ





中華風の蒸し物(清蒸)





ひれ酒
   




などなど、お好みの調理法でお楽しみください。




今回おすすめしたアイテムはしっかりお店に揃っておりますので、気になる物がありましたらぜひチェックしてみてください。




それではお店でお待ちしております~




イシグロ伊東店 石橋





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