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誰でも簡単!マイクロワインドの釣り方をご案内!

2024/09/18
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  • その他

こんにちは!イシグロ焼津店滝井です!

ここのところ私が良くやっているのが、マイクロワインドという釣り。

簡単に言うと、ダート性能の高い小型のワームを使って、ロックフィッシュや回遊魚などを釣る方法です。

この時期は岸壁の周辺にライトゲームのターゲットが非常に多く、遠投しなくてもマイクロワインドが楽しめます!

この1か月ほどで私が釣っただけでも、

メッキ、カマス、カサゴ、クエ、オオモンハタ、クロホシフエダイ、セイゴ、チャイロマルハタ、ヤイトハタ、キジハタ、ノミノクチ、マゴチ、フグたくさん・・・

これだけのターゲットが相手をしてくれました!








ロッド:あまり柔らかいとアクションを付けてもロッドが吸収してしまいます。
アジングロッドやロックフィッシュロッドの6~7フィートくらいで、ルアーウエイトが最大5g程度のものが使いやすいです。
その他バスロッドの柔らかいモデルでも流用は可能です。

リール:
小型のスピニング(2000番程度)ローギアでもハイギアでもOK!

ベイトタックルでもできますが、ライトゲーム用のベイトロッドはまだまだ少数派ですね

ライン:PE0.3~0.6号前後+フロロリーダー1~2号前後。フロロカーボンやナイロン直結でもできますが、アクションのキレはPEが一番!


スナップ:小型のクイックスナップ #0くらい


ジグヘッド:2~5gくらい。ワインドに向いているのはヘッドが三角形(おにぎり型)のもの。

デコイ デルタマジック、一誠 ハネエビヘッド太軸金針、ドリームアップ モサヘッド、ジャズ 尺ヘッドタイプⅮなど。

ワーム:2インチ程度で断面が三角形(おにぎり型)のもの。

オンスタックルデザイン マナティー38、一誠 ハネエビ、ドリームアップ ダート8、ジャッカル キビキビナ~ゴなど。


釣り方ですが、任意の深さまで沈めてしゃくるだけ!でOKです。

おすすめは底まで沈めてリールを巻かずに5回ほどしゃくってから、リールを巻きながら上まで誘ってくるやり方です。

底近くではカサゴやハタ類、中層から上はカマスやメッキなどのヒット率が高くなります。

しゃくりのスピードは色々試してみて下さい。

メッキなどはかなり速いしゃくりでも飛びついてきますよ!


ポイントになるのは堤防の足下中心。

堤防の基礎には岩やブロックが入っていることが多いので、その周りだけでも十分釣りになります。

反応がなければ少し投げてみるのも有りですが、あまり距離が遠くなるとしゃくってもルアーが動きにくくなるので注意です。


当店では上で紹介したルアーをはじめとするマイクロワインド用品を多数取扱中です!

皆様のご来店お待ちしております♪

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