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黒鯛カセ・イカダ釣りでのダンゴの作り方&ダンゴによる活性の上げ方!

2018/12/27
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こんにちは、イシグロ中川かの里店林です。

前回はカセ・イカダ釣りでの刺しエサに関して、説明させて頂きました。→前回のブログはコチラ

今回はダンゴに関して、説明させていただきます。

作り方はこちらの図をご覧下さい。

私がダンゴに求めるポイントは2点

①視覚・嗅覚に訴えるダンゴであることオカラで煙幕を出したり、ムギコーンでヒラヒラ落ちるエサを演出するなど視覚に訴えます。また荒びきさなぎなど、匂いの強い配合エサを入れることで嗅覚に訴えます。

代表的な配合エサはこちら↓

   

②着底して30秒以内に割れるダンゴであることエサ取りやクロダイの活性にもよりますが、着底後ずっと割れないダンゴでは意味がありません。大体30秒以内で割れるダンゴを作ります。

ダンゴを握る圧力や握る回数で、割れるタイミングを変えられますが、粘りがありすぎるダンゴだと調整が難しいので、オカラや米ぬかなどを入れ、着底してから比較的早く割れるダンゴに仕上げます。

次にクロダイの活性を上げる方法です。

これはあんこと呼ばれるもので、図のように活さなぎミンチ激荒やアミエビ、オキアミなどを刺しエサと一緒に、ダンゴに包みます。

特に活さなぎミンチ激荒は、このあんこには有効です。

着底したダンゴが崩れ、中のあんこがポロポロこぼれる際に、クロダイの活性が一気に上がることがあります。

もちろん空ダンゴの中にも、あんこを入れると効果大です。

是非、試してみて下さいね♪

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