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出船率高め!! おススメ田子の浦沖エリア 赤ムツ、黒ムツ、白ムツ狙い

2019/03/14
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  • 釣果情報

こんにちは 静岡エリア フィッシングアドバイザーの加藤です。

先日の太刀魚に続き引き続き私の在籍する地元富士市 田子の浦港より今回は深場赤ムツ、黒ムツ、白ムツ狙い釣行の様子をお伝えしますね。

今回お世話になったのは 田子の浦港 第五祐丸 さん。今回は深場釣りデビューの富士店桐山、遠藤、私の3名。田子の浦沖の赤ムツポイントは富士山の溶岩帯の上に富士川からの泥がたまった地形。太刀魚同様に桜えびがエサとなって赤ムツの好ポイントとして形成されています。また駿河湾奥に位置する関係で時化に強く出船率が高い釣り場としてもおススメになります。スタートは船長推奨仕掛で深場デビューのスタッフも考え胴突き仕掛でスタート。餌は船長自作のイカ短冊にオキアミ餌の抱き合わせ、持参の身餌のローテーションになります。

当日は凪予報が当たり風が無く船、潮共に流れない渋いコンディション。スタートの170m前後の水深から最深では300m前後までを探るスタイル。300mを超える頃でも中深場デビューの桐山氏も棚取りがしっかり出来ている様子。餌をオキアミやイカの短冊 身餌をローテーションしながら展開し待望のファーストヒットはデビューの桐山氏。小まめな棚取りと餌のローテーションで仕留めたのはグッドサイズの黒ムツ。中々の良型を一荷で仕留めていましたよ。

 その後 ポイントを120m~200m前後とやや浅めの水深に移動しながら吹流し仕掛に変更し更に釣果アップを目指してチャレンジするも本命の赤ムツは次回もちこし・・・良型黒ムツ、白ムツ、カサゴなど深場五目を堪能できた1日になりました。今回使用した田子の浦エリア 吹流し赤ムツ仕掛 は下記の通り。

 今回 釣れた黒ムツ 田子の浦エリアでは初夏の夜釣りとしてのコースを設けている船宿がいくつかあります。手軽に狙える深場の魚として今シーズン 黒ムツを引き続き調査して来ますね。良質で脂の乗りが良くお刺身や炙りが抜群ですよ♪

 今回の釣行記事は Webマガジン TSURINEWS でもご紹介頂きましたよ♪ ぜひご覧ください!! ” 駿河湾の中深場釣りで狙うアカムツ ”

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