こんにちは 静岡エリア フィッシングアドバイザーの加藤です。
いよいよ春本番♪ 暖かい日が続き釣りベストシーズン到来ですね。釣りシーズンイン 週末や連休に釣りに行く方もいよいよ多くなってきます。釣り初めての方、久しぶりに釣りに行く方にはぜひチェックして頂きたいのがこれ!! 海で釣れてしまう ウッカリ触ると痛～い魚たち です。私自身経験した魚ばかり、皆さんにはそんな痛い思いだけはしてほしくないのでまとめてみました。独断ですが・・・実体験を元に痛み度も記載しています。釣行前にぜひチェックしてみて下さいね。
ハオコゼ：大きくても10㎝弱と小さくついついかわいいと触ってしまう魚。背びれの先端に毒針があり刺されると激しく痛みます。イソメを使った釣りやサビキ釣りで掛かります。釣れてしまったら針を外して海に帰してあげましょう。 激痛度 ★★★
アイゴ：黒鯛やメジナ釣りの外道に釣れる魚。ヒキが強く楽しめますがヒレに毒があります。死んでも毒が残り死んで乾いた魚をうっかり触って刺されるケースが多いので釣れたら海に帰してあげましょう。初夏～秋にかけて群れで泳ぎサビキ釣りでも良くかかります。 激痛度 ★★★★
ゴンズイ：夜釣りやサビキ釣りで釣れるナマズのような形をした魚。背びれ、胸びれに毒のある棘を持つので注意しましょう。まるい球になって群れで泳ぎサビキ釣りや投げ釣りでまとまって釣れます。釣る場所を変えるなどして対処します。 激痛度★★★★
海毛虫：投げ釣りで仕掛けを動かさず放置しておくと釣れてしまいます。肉食でオキアミサイズなら食べてしまいます。陸上の毛虫同様に毛の先端部に触れると棘が刺さりますので注意しましょう。近年では浜松、静岡エリアでも見かけるようになりました。 激痛度 ？？？
見慣れない魚が釣れてしまったら絶対に触らないようにして近くの方に聴いてみましょう。決して堤防の上に放置しないように海に放してあげて下さいね。