こんにちは、タックルオフ静岡中吉田店スタッフ大石です。
NEWサーフブランクが・・登場予定!
ロジギア サーフ99の後続ブランク「SHORE WAVE 10.9ft」(仮)のサンプルがあがってきましたので、さくっとテスト用で作ってみます。
超高弾性カーボン使用はもちろん、サーフ99は30~40gのジグに最適でしたが、ショアウェーブ109(仮)は、パワーアップして40g~50gのルアーが快適に使えるようになりました。
近隣地域では清水サーフ・静岡サーフ・富士サーフ・焼津サーフで活躍しそうなスペックとなっており、磯のヒラスズキや青物などロックショアにもバッチリ!!
北海道のサーモンや東北・日本海の青物を中心としたサーフゲームなどでも活躍しそうですね。
●商品仕様
センターカット2ピース 印籠継ぎ 全長:10.9ft 先径:2.2mm 元径:16.2mm ブランク自重:137.4g
ブランクのベンディングカーブになります。(少し見づらいかも知れませんが参考までに・・)
50号負荷(約187.5g)
80号負荷(約300g)
100号負荷(約375g)
それでは、実釣テストで使用するために、パーツを組んでいきたいと思います!!
グリップパーツは単なる好みで選びました。
富士工業 パイプシート「DPS SD18」ロックナット「LOGR18/AN」
釣り工房マタギ フロントグリップ前側ワインディングチェック「HTWC-B14.5DG」パイプシート後側ワインディングチェック「HTWC-B16DG」フロントグリップ「DJF18S-15」
ジャストエース SD18用リールシートリングスクリュー側「ALDF-D18GM」SD18用リールシートリング固定フード側「ALDR-D18GM」リアグリップ「TRG27-10EBK17B」エンドグリップ「REC-30RC17」
ガイドセッティングは下記のとおり合計9点をセレクトしました。
T-KGST 7-2.4 ・T-KTSG 7S×4個 ・T-KTSG10S ・T-KLSG12S ・T-RVTG16FH ・T-RVTG25FH(ガイド間隔 10-12-16-20-26-32-40-50cm)
「ロジギア サーフ99」ブランクの使用経験からイメージを膨らませたところ、ティップ側のダブルフットガイド使用はオーバーパワー気味であると考え今回はシングルフットガイドにしました。
ただバット側の2点のガイドについては強力なバットパワーを生かす為に、ダブルフットガイドを使用します。
グリップの接着は壊すことを前提に弱く取り付けていきます。(通常はコアテープ、ハイブリッドアーバーなどを使用します。)エンドグリップから・・
全てのパーツを仮組みし、使用するリールを取り付け実際に持ってみます。ロッドバランスはこの時点で決まってきますので重要な作業です。腕の長さと相談の上、バットエンドから48cmの位置にセットしてみます。
パイプシートの位置は人によって変わるところですね。竿の使い方にもよりますが、今回はエンドグリップを脇で挟んでメタルジグをしゃくったり、プラグをリトリーブできるセッティングにしました。
パイプシートはテスト中に魚が掛かってしまうことも考慮し、少し強めに接着しておきます。スクリュー側のチェックはジャストエース「ALDF-D18GM」と釣り工房マタギ「HTWC-B16DG」を組み合わせて取りつけました。
テスト用ブランクの作成ということもあり簡単スピーディーにガイド取りつけをし、尚且つ位置を簡単に変更できるように「TOHO クリヤー樹脂」を使ってコーディングを行います。
対象魚をイメージして竿の曲がりを考え、ガイドのフット部分でブランクを傷付けないようにダブルラッピング仕様にしていきます。
クリアー樹脂は1回塗り、約10分程で乾きますので、後はガイドを取りつけていきます。ガイド留めのコーティングも1回塗りで仕上げます。これで短期的にキャスト、魚とのファイトも可能になります。(モンスタークラスは厳しいですが・・)
このような形で仕上げてみました。ロッド重量は232.8gとなりました。
使用感や釣行の様子などはまた追って報告させていただきたいと思いますのでお待ち下さい!
釣行テストで、良い魚が釣れましたので、近日中に公開します!!
お楽しみに♪
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