お子様の釣りデビューにもぴったり!とっても簡単に楽しめるのが手長エビ釣り。
主に河口などの汽水域に生息する手長エビは6~8月位が旬、夏が釣りシーズンです。
エビそのものの風味や味わいを十分に生かすシンプルなお料理で美味しく頂きましょう。
ここでは 手長エビの素揚げ&ディップソース のレシピをご紹介します♪
先週末に 磐田市の竜洋海洋公園前の池 に家族で 手長エビ釣り に行ってきました~ ♪
ミミズをエサにしたウキ釣りです。
意外なほどたくさん釣れてびっくりしました(笑)
子供でも簡単に釣れるのでとっても楽しかったですよ。
この日の最大サイズは全長がナント18cm超え!
見事な大ハサミ!油断しているとギューッとはさまれるので要注意です (笑)
手長エビは石の下や泥の中に住んでいるのでお腹の中が汚れています。
釣れたら2~3時間は綺麗な水に入れて活かしておきましょう。
そうすれば泥を吐いてお腹の中も綺麗になるので気持ちよくお料理できますね。
さあ、いよいよ静岡県、愛知県の河川河口の各ポイントで手長エビが釣れはじめているようですよ!
皆さんも親子で、カップルでぜひ釣りに行って見て下さいね。
< 材 料 >
・ 手長エビ
・ 酒 ( 締める用 )
・ 塩 ( 汚れ落とし用 )
・ 油 ( 揚げ油 )
・ ディップソース各種 ※ 手作り&市販
・ 塩
< 作り方 >
1 2~3時間綺麗な水で活かして泥吐きを済ませた手長エビをひたひたのお酒につけて締めます。
手長エビが動かなくなるまで置いておきましょう。
( タッパーなどのフタのある容器でやると良いです。エビが跳ねるので… )
お酒を使いたくない場合は、氷締め ( 氷水の中に入れて締める方法 ) を。
または袋に入れて冷凍庫の中でしばらく放置すれば動かなくなるのでそのうちにお料理です。
2 ザルの中に手長エビを入れ、塩を多めにかけ、軽くもむようにします。
3 2の手長エビを流水で洗います。1匹ずつ丁寧に。
お腹やハサミなども指でよくこすって綺麗に流しましょう。
4 水洗いした手長エビの水気を切ります。
キッチンペーパーなどではさみ、しっかり水気をとります。
5 熱した油に手長エビを入れて素揚げにしていきます。油はね注意です。
油に入れた直後にハサミが熱でクネッと曲がってしまう場合がありますが、できる範囲でおはしでまっすぐに戻しましょう。
伸ばした方が盛り付けの時にかっこいいです。
中火→強火でカラッと揚げます。
6 揚がったらバットに上げて、油を切ります。
7 揚げたてに塩をふるだけで頂くのも良いですが、今回はディップソースも用意してみました。
上がオーロラソース ( ケチャップ&マヨネーズ )
左下がヨーグルトマヨのりソース ( ヨーグルト&マヨネーズ&青のり )
右下がタルタルソース ( 市販のチューブタイプ )
8 ひげとハサミを上にしてお皿に盛り付けて完成!
白身魚のコロコロフライも作ったので一緒に盛り付けました。
ディップソースと塩も添えて、色々な味で楽しみましょう。
カラッと揚がったエビの風味がなんとも言えず美味しい!
頭から尻尾までパリパリ丸ごと食べれるので栄養満点です。
ちなみにさっぱりしたヨーグルトマヨのりディップソースが手長エビにはぴったりで子供にも大好評でした。
ぜひお試し下さい ♪