ヒラメと言えば誰もが知る高級魚。その上品な白身は味わい深く絶品!
そんなヒラメ釣りの本格的シーズンは秋~冬にかけて。
冬は脂の乗った美味しいヒラメを沖釣りで釣ることができますよ。
最近ではサーフでのルアーフィッシングで釣るヒラメも人気です。
ここでは ヒラメのさばき方&刺身 のレシピをご紹介します。
ヒラメ釣りのシーズン真っ盛り!
イシグロでもヒラメの釣果があがっていますよ。
イシグロ沖釣りプロジェクト のメンバーが三保沖にヒラメを釣りに行ってきたそうです!
静岡中吉田店の 山本さん !
ヒラメ釣り初チャレンジで初ゲット♪
満面の笑顔 がその喜びを物語っていますね~!
そして この釣行とは違いますが、
先日 由比沖にヒラメ釣りに行かれたお客様から我が家にも大きなヒラメを頂きまして…
それがこちらのヒラメちゃん!
どーん!
大きいし、超肉厚で~す !
これでも釣った中では小さいサイズだそうです。
美味しそう~ ♪
Yさん いつもありがとうございます!
歯がすごーい。さすがフィッシュイーター 。
でも… さばくのが大変ですよね
こんな時は…
☆ 豆知識 ☆
大きな魚を釣った、頂いた時は自分でさばいても良いですが、
近所のスーパーの鮮魚コーナーでさばいてくれるので利用すると便利ですよ。
料金は店舗により異なりますので鮮魚コーナーでお尋ね下さい。
お店のサービスを上手に活用して、ご家庭でも高級魚を美味しく頂きましょう!
………って
これで終わったら記事にならない (汗)
なんと今回は身の程知らずなこのわたくしめがヒラメさばきに初チャレンジしてしまいました!
え~… 検索すると ヒラメのさばき方 は色々出てきますのでそちらも合わせてご覧くださいね 。
それではどうぞ !
1 ヒラメのウロコを落とします。( 両面 )
意外と固いウロコでした。
専用のウロコ落としを使用した方がいいかもしれません。
2 ヒラメの頭頂部に切れ目を入れます。
固いので注意。
3 胸ビレの下から下腹にかけて内臓を切らないように切り込みを入れてから、
頭を引いて頭ごと内臓を取り出します。
内臓は傷つけないように慎重に。
( 特に緑色の内臓を潰すと身が苦くなって食べれなくなります。 )
ここのやり方は カワハギ と同じですね。
4 肝だけは洗って置いておきます。
軽く湯通しして肝醤油や肝ポン酢にして刺身を食べると最高です。
その他の内臓は捨てます。
5 お腹の中を水洗いして綺麗にします。
血合いが結構取れにくいのでゴシゴシ頑張ります。
6 背びれ、腹びれに沿って 包丁で筋をつけます。
ヒレぎりぎりにつけないと、大事なエンガワが少なくなりますよ…
( ↑ エンガワが少なくなった人)
7 身の真ん中に切り込みを入れます。
8 真ん中の切り込みから、骨に沿って開いていきます。
9 半身、取れました!
続いて残りの半身、裏側も同じように開きます。
10 5枚おろし完了
11 皮を引く前に、4つの身それぞれヒレと身の境目にある 「 エンガワ 」 を切り取ります。
エンガワは身とは別に皮を取ります。
12 皮を下にして置き、皮と身の間に包丁を入れて皮を取ります。
13 皮が取れました。
小皿に乗っているのがエンガワです。
このヒラメのエンガワがコリコリしていて美味しいんですよね!
適当に切って、お刺身と一緒に頂きましょう。
14 ヒラメの身に残った腹骨をすき切りします。
指でさわると残っている骨がわかるので全部取ります。
15 身を刺身にします。
16 置いておいた肝を軽く湯通しして裏ごします。醤油と合わせて肝醤油を作ります。
17 刺身を皿に盛り付け、わさびと肝醤油を添えて完成!
釣りたて新鮮なヒラメのお刺身!コリコリのエンガワも美味~!
濃厚な肝醤油と上品な身の相性は抜群です。
こんな高級なお魚を家庭で味わえる釣りって最高ですね!
寒い冬ですが、釣れる魚はいますよ!思い存分釣りを楽しみましょう!