釣り情報

フィッシングアドバイザーのヤマショーです！

のませ釣り‼

のませ釣りってなんぞ？

のませ釣りとは簡単に言えば泳がせ釣りのこと！

三重方面ではのませ釣りと呼ぶ方が多いようですね。

ただし！

愛知県の皆さんが想像する泳がせ釣りとは少しイメージが違うかも？

水深100ｍ前後のエリアを中心に、150号の錘を使ったよりダイナミックな泳がせ釣り！

しかも釣れてくるのは超高級魚ばかりということで、メディアからも注目されている釣りなんです。

やってきました大好きな和栄丸さん！

野呂船長はいつも明るく元気をもらえます。

夜明けと同時に出船です！

釣り場までは45分ほど！

水深70～90ｍエリアからスタートです。

頑張るぞ‼

★今回のタックル★

ロッド：ダイワリーディングスリルゲーム64MH

リール：シマノフォースマスター800

ライン：PEライン2号300ｍ

オモリ：120号～150号(ドテラ流しでもなるべくバーチカルに釣りができるよう重め)

しっかり曲げて使えるグラスロッドも良いですね！

船長いわく、針掛かりとバレにくさを考慮して、とにかく柔らかい同調子の竿がオススメとのこと。

しっかり食い込ませてからアワセをいれるので、硬い竿よりもアタリが分かりやすいメリットもあるようです。

早アワセしてしまう人はロッドホルダーを使ってじっくりアタリを待ちましょう。

仕掛けは市販の青物用泳がせ仕掛けでも可能です！

ヒラマサ等の大型青物が食いつくこともあるので、太軸針でハリスは10号以上欲しいですね。

活きアジを針にセットして投入！

ドテラで仕掛けを引っ張ってしまう状況でも、アジが頭の向きを変えて360°泳ぎやすいように親針を首に掛けるのが船長の秘策。

鼻や上あごに掛けてしまうと、船に引っ張られて一方向にしか泳げなくなるそうです。深い。

仕掛けを着底させたら、根掛かりしないように2～3ｍほど巻き上げ、しばらくアタリを待ちます。

船が流れ、地形が刻々と変化しますので、10秒～15秒に1回は底を取り直してください。

底を取り直す動作が、根掛かり防止＆誘いにもなります！

こまめに底取りしてくださいね！

船中一発目はこの男‼

おっしゃ‼

豊田店ハヤカワに強烈ヒット‼

アワセを決めると同時に竿先が一気に絞り込まれる‼

ヒラマサや！

船長にも気合が入ります‼

が、

プッツン!

健闘むなしくハリス10号を切られてしまいました…。

大型がヒットした際は、電動ファイトではなく、手巻きで確実にファイトすることも重要だそうです！

勉強になりました。

気をとりなおして。

魚探を見ながら釣りをするとさらに面白い！

地形やベイトの動きを把握でき、根掛かりしやすいポイントも一目瞭然です。

ええポイント入ったで！

ここは喰いそうやなぁ！

船長太鼓判のポイントへ船がさしかかった時でした。

キター‼

岡崎大樹寺店コマガタにヒット！

続いてヤマショーにもダブルヒットで！

ビッグチカメキントキ×２

同期で仲良く釣り上げたのは絶対美味い赤いやつ。

後日煮付けにして食べたら飛びました。

大本命‼

駒形は立て続けに高級魚マハタをゲット‼

コツは細かい前アタリで早アワセしないこと。

大きく竿先が引き込まれるような強いアタリが出たらしっかり合わせてくださいね。

待ってました‼

絶対に釣る男！

半田店フィッシングマイスター吉田の竿が大きく曲がる‼

でかっ‼

ゴリ巻きファイトの末上がってきたのはジャイアントマハタ！

ハリスは16号で、太ハリスでもアジが弱りにくいように1本針で狙いました。

お見事！フィッシングマイスター！

船釣りフィッシングマイスターのブログはこちらから！

今回のラストフィッシュはヤマショー！

魚探のベイト反応をもとに、底から5ｍほど仕掛けを上げて待っていました。

ガツンッ‼

大物か⁉

慎重に手巻きファイトで寄せてくると…

なんじゃぁ～!?

超ビッグサイズのアカヤガラが釣れました！

見た目は…ですが、地元では高値で買い取りされる超高級魚です！

ハヤカワがリベンジを誓った釣行となりました(笑)

これにて納竿‼

良型のハタ類の他、ヒラマサ・カンパチのような大型青物！

高級魚がどっさり狙える三重県ののませ釣り‼

是非チャレンジしてみてくださいね。

いつまでも楽しい釣りができますように…。

魚に感謝！フィールドに感謝！釣り場で出たゴミは必ず持ち帰りましょう。

それでは‼

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