こんにちは。中古・メイキング担当の守田ですヽ(^o^)丿
新たにスタートしたロッドメイキング新企画ですが・・・
今回は、
『誰でも作れる、チタンティップ搭載ロッド!!~チタンティップ接続編』
今回作成を行う場所はもちろん当店の『クラフトルーム』!!
簡単に言いますと、お客様自身がロッドメイキング・修理を楽しむことが出来るスペース!!
部屋の使用料は1時間¥500とかなり格安!!
(※別途使用料がかかる専用機械もあります。詳細はスタッフまでお気軽にご相談下さい。)
クラフトルームの詳細はこちら
→http://www.lure-reflux.com/service/service03.html
では、本題ですが・・・・
チタンティップにはすごく興味がある!が・・・、そもそも継ぎ方がわからない!
大丈夫です。コレがあれば!はじめてでも安心ですよ~
↓
当店オリジナルのチタンティップ!接続部を継ぎやすいように加工がなされており微調整をするだけでブランクに継ぐことが出来るんです♪
では、実際どのように継ぐのか?
今回のテーマは『誰でも作れる!』ということなので難しい加工方法は用いません!!突き詰めれば精度の高い継ぎ方はいくつもあるんですがこのやり方でも十分な強度があり個人で楽しむのには十分!
①まずチタンティップを継ぐブランクのメス側を先径の細い丸やすりで軽く削っていきます。ここで注意することは削り過ぎないこと。ブランクが割れてしまいますからね。
②次にいよいよオス側のチタンティップを削っていきます。先端部分は細くなっており削る必要がないのでそこにはマスキングテープ等をしてそれ以上削れないようにします。削りの機械はベルトサンダーでチタンティップを回転させながら均等に削っていきます。偏りが出来ると継いだときに曲がってついてしまうので注意が必要です。ベルトサンダーは当店のクラフトルームで無料で使用可能ですし、なければお手持ちのダイヤモンドやすりで手作業で削ることも可能です♪
③少しずつ削ってはつないでを繰り返し、つないだ状態でブランクを振ってみてがたつきが出なければ削り加工は終了となります。
④次に接着作業ですが、使用する接着剤はいわゆる2液性のエポキシ系の接着剤。メス側は先端の細い針等で接着剤を押し込みます。後でふき取るのでたっぷりと入れるのがコツです。オス側にもたっぷりと接着剤を付け回しながら押し込んでいきます。押したり、引いたりすることで接着剤が中に入り込んでいくのでしっかりと接着されますよ。
⑤溢れてきた接着剤はアルコールをティッシュに染み込ませふき取り、後はティップ側を下にして壁などに貼り付けます。こうすることでブランク側に入れた接着剤が隙間に入り込みがたつきが出なくなります。
⑥最後にスレッド(糸)で接続部を補強して、コーティング。コーティングはクラフトルームにある『UVハードナー』を使用すると即日仕上げが可能!→※詳しくはこちらまでhttp://lure-reflux.com/20170403_1260.html#001260
以上の工程でチタンティップの接続は完了!!
実際にやってみたい、やってはみたもののうまく出来ない!そんな時はメイキング担当守田にお気軽にご相談下さい!
皆様のお越しをお待ちしております。
次回ブログは『チタンティップへのガイド取り付け編』となります!
興味のある方は是非ご覧になって下さいね♪
~ロッドメイキング・修理・改造に興味のあるお客様へ~
☆今まで紹介させて頂いたオリジナルロッドのブログもよろしければご覧になって下さいヽ(^o^)丿
下記をクリックすると過去のブログに飛びます♪
(誰でも作れる、チタンティップ搭載ロッド!!~当社オリジナルロジギアブランク編)
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釣行日
釣行時間
釣場
関東甲信 > 神奈川県 > その他<その他>
ポイント
釣り方
アジング
釣魚
アジ・ ニジマス(トラウト全般)・ メバル
釣果
アジ?匹、ニジマス(トラウト全般)?匹、メバル?匹
サイズ
アジ?cm、ニジマス(トラウト全般)?cm、メバル?cm
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