11月21日(土)に第1回「 小中学生ルアーマス釣り教室 」が日釣振愛知県支部主催で実施されました。
今回初めて行われたこのルアーマス釣り教室は、一宮市にある 北方川釣り体験場 ( 運営:木曽川漁業協同組合 )で行われ、約20名の小中学生がニジマスのルアー釣りにチャレンジしました。
エサ釣りは経験していても、ルアー釣りは初めてという子供たちが多く、道具の準備からルアーの投げ方・動かし方など講師からの説明を熱心に聞いて、何とかニジマスを釣ろうと一生懸命でした。
少し風があり入門者には釣りにくい状況でしたが、木曽川漁協様のご厚意で当日たくさんのニジマスを放流して頂き、ほとんどの参加者がニジマスを釣り上げることができました。
釣果は、特に放流直後にスプーンやクランクベイトなどのルアーへの反応が良く、その後スプーンの後ろにトレーラーとしてフライ( ラインを50~60cm付けて毛針を付ける )を付けた釣り方で釣果を上げていました。
教室は午前中で終了しましたが、その後も参加者の子供たちはニジマスを釣り上げようと熱心にキャストを繰り返していました。
北方川釣り体験場( マス釣場 ) は車でのアクセスが良く、魚影も濃く、足場も良いため、ルアーでのニジマス釣り入門にオススメです。
ニジマス( トラウト )は秋冬の水温が下がる時期に活性が高くなり、これからがシーズンです。みなさんもぜひ管理釣場のルアー釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
寒い時期になりますので、防寒対策をしっかりして釣りを楽しんで下さい。
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