とっても美味しく船での釣り物として人気の高いコウイカ。船で釣るコウイカの釣期は1~5月です。
釣り方は天秤仕掛と胴突仕掛の2パターンで楽しめます。底から仕掛を離さないようにして、しゃくったり、ユラユラさせたりして誘いをかけます。アタリはモゾモゾしたり、重くなったりするのでしっかり合わせると掛かります。その重量感がたまりません。
7:3調子 2m前後の船竿 ※ジギングロッド等でも代用可能
PEライン1~2号を巻いた小型電動リール または小型手巻きリール
片天秤 40cm
オモリ 30~60号
※オモリの号数は事前に船宿さんに確認してご用意下さい。
ハリス 4号60cm程度
幹糸
親子サルカン 2×3または4×5が標準
ハリス 4号60cm程度
捨て糸 4号20~30cm
オモリ 30~60号
※オモリの号数は事前に船宿さんに確認してご用意下さい。
3.0~3.5号のアオリイカ用のエギでOK!エサ巻きエギも使えます。夜光タイプやテープなど様々な色や形で試してみましょう。
コウイカは砂の中に潜っている、または底付近をウロウロしているイカなのでまずは底まで仕掛けを落とします。底まで落としたら、糸ふけをとって、底を軽くトントン叩くようにして常に底取りをします。※仕掛けを底につけっぱなしはオマツリの原因になりますので要注意。
その後、5~10秒ほど底付近でふわふわとステイさせたら、大きく空あわせ。これがとても大事です。コウイカはアタリが非常にわかりづらいので、仕掛けをステイさせた後にイカが抱きにきているだろうと想定して、空アワセをします。
ここでイカが乗っていればズシンッと強烈な重みが乗るのでそのまま巻き上げてきましょう。イカが乗っていなくても空アワセが誘いになるので、また底を取り直せばOKです。
また、コウイカは別名「スミイカ」と言われるように、コウイカの墨は他のイカよりも濃度が高く、落ちにくいのが特徴で、衣類に付着すると絶望的です。
海水面で十分に墨を吐かせてから、船内に取り込むことをオススメします。(たも網などでゆすって刺激を与えると海中で墨を吐きます)
お刺身、肝和えはもちろん天ぷら、バター炒め、塩焼きなどあらゆる調理方法で美味しく頂けます。
※釣況等によりご希望にお答えできない場合もあります。
※リストはイシグロスタッフが利用をさせていただいている船宿で、リスト以外の船宿でもコウイカに出船していることもあります。
漁港 | 船宿名 | HP |
片名漁港 | 海王丸 | https://pinkkappa-kaioumaru.com/ |
片名漁港 | 忠栄丸 | http://www.cyueimaru.com/ |
師崎港 | 武丸 | https://takemaru0.wordpress.com/ |
釣りの仕掛けやタックルには地域差がある場合がございます。釣りをする場所にあった道具や仕掛けをご用意ください。
※ ページの内容は予告なく変更する事がございます。予めご了承下さい。
船釣り・沖釣りの時の服装・持ち物は、ふねつりを応援するイシグロオーシャンプロジェクトの特設ページでご案内します。
ライフジャケットの着用義務があります
釣りやレジャーで貸し船・遊漁船・プレジャーボート・水上オートバイに乗船される方は法令によりライフジャケット着用の義務があります。
★釣りや川遊び、潮干狩りなどに活躍するお子様用のフローティングベスト「 Tsulinoジュニアフローティングベスト 」
★釣り初心者にもわかりやすく各釣魚別に釣り方を解説します!「釣り方指南」
釣りには専門的な用語がいっぱい。最初は難しいけど覚えるとさらに面白い釣りの世界が広がりますよ。
わからない釣り用語を聞いたらまずここで調べて覚えましょう♪
釣りには専門的な用語がいっぱい。最初は難しいけど覚えるとさらに面白い釣りの世界が広がりますよ。
わからない釣り用語を聞いたらまずここで調べて覚えましょう♪ルアー編です。