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コウイカ(スミイカ)のエサ釣り・スッテ釣り

コウイカ(スミイカ)のエサ釣り・スッテ釣りメイン画像

メジャーなアオリイカに比べ人気・知名度もマイナーですが、食べては一級品なのがコウイカ(スミイカ)です。その名の通り大量のスミを吐くことからこのように呼ばれています。また、体の中に甲羅のようなものを持つことから「甲イカ」とも呼ばれています。スーパーなどでおなじみのモンゴウイカもコウイカの一種ですが、堤防から釣れるのはカミナリイカ・シリヤケイカなどが多いようです。

秋口から翌年の春にかけて釣期となりますがポイントによっては春先だけ回遊することも多いようです

食べ方は縦に包丁を入れて甲羅を出し、皮を剥ぎます。新鮮なものはやはりお刺身が一番。身が厚いので薄造りがオススメです。

コウイカ(スミイカ)を釣ろう!

アオリイカとは異なり、あまり底から離れないので、とにかく仕掛を底から離さないようにズルズルと引くだけで大丈夫です。アタリは何かが糸にふれたような前アタリの後に、ぐーんと押さえつけられるような重みが伝わってくるので、一呼吸おいてあわせます。スミには要注意!釣れたら手元に寄せてスミを吐かせてから引きあげましょう。

( タックル )

竿 / エギングロッド・ルアーロッド

リール / 小型のスピニングリール

道糸 / ナイロン3〜4号またはPEライン0.8〜1.5号+リーダー3〜4号

「 スッテ釣り 」

仕掛け / コウイカ用のスッテ(またはエギ)+ナスオモリ(またはダウンショットシンカー10〜14g)

「 エサ釣り  」

竿、リール、糸はスッテ釣りと同じ

仕掛け / コウイカ専用テンヤ6〜8号

エサ / ザリガニや冷凍シャコなど


エギングを楽しまれる皆さまへ

マナーを守って楽しい釣りを






墨跡は残さず、必ず洗い流してから帰りましょう

イカ類の墨は粘度が高く乾燥すると落ちにくくなります。イカ墨をそのままに放置すると堤防や漁港、船乗り場が汚れてしまいます。
イカが釣れた際に足元が汚れた場合は乾く前に海水でしっかり洗い流しましょう。


大きなイカは締めるポイントが2か所!イカは真水や海水につけない方がより美味しく持ち帰れます!

釣った魚の締め方・持ち帰り方(イカ 締め方・持ち帰り方)


釣りの仕掛けやタックルには地域差がある場合がございます。釣りをする場所にあった道具や仕掛けをご用意ください。

※ ページの内容は予告なく変更する事がございます。予めご了承下さい。


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