タコは堤防周りで手軽に釣れる身近なターゲット。堤防周りの海底や堤防キワにひそんでいます。タコエギやタコテンヤで釣れるので、ちょい投げ釣りの道具でも手軽にチャレンジできます。
釣季は5月~8月頃まで。水温が上がり、エサが豊富になる5月頃から釣れ始め、産卵を控えた7~8月頃までが好機です。
オススメの釣り場は 愛知県では衣浦トンネル碧南側、武豊緑地(ファイザー前)。静岡県では新居海釣り公園、福田港交流広場です。※タコに漁業権が設定されている場所があります。タコに漁業権が設定されている場所では一般の方はタコ釣り禁止になりますのでご注意下さい。
タコは胴体を裏返して内臓を取ってしまう方法が一番簡単!袋に1匹ずつ入れて袋の口をしっかり縛って持ち帰りましょう。
食べ方は下処理が大事。内臓を取った後、大量の塩でもみ、ぬめりを完全に落してから茹でます。タコは冷凍にすると長期保存可能です。から揚げやたこ焼きなど料理も豊富です。
ロッド:15~20号のオモリが投げられる投げ竿やちょい投げ竿
リール:小型スピニングリール
ライン:ナイロン4~5号100m
仕掛け:タコビラビラなど(タコ用デコレーション)、タコエギ(白・ピンクなど目立つ色がオススメ)、トリプルサルカン、オモリ(6~10号)
ロッド:タコエギ釣りと同じ
リール:タコエギ釣りと同じ
ライン:タコエギ釣りと同じ
仕掛け:タコビラビラなど(タコ用デコレーション)、タコテンヤ(オモリ10号程度に相当するもの)にカニの疑似餌をセットします。
釣り方はタコエギやタコテンヤを投げ、ゆっくり巻いてくるだけでOK。タコが乗るとグーンと重くなるので一気に巻き上げましょう。タコが釣れたら締めて、目の細かい網袋に入れて袋の口をしっかりしばってからクーラーボックスの中へ。締めずにそのままクーラーの中に入れると這い出してくる場合があります。意外と力が強いので注意しましょう。締め方は目と目の中間をナイフで刺すか、胴(頭)を裏返して内臓を取ってしまうとよいです。
※タコに漁業権が設定されている場所があります。タコに漁業権が設定されている場所では一般の方はタコ釣り禁止になりますのでご注意下さい。
釣りの仕掛けやタックルには地域差がある場合がございます。釣りをする場所にあった道具や仕掛けをご用意ください。
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