こんにちは 宮崎です。
昨日、久々に船に乗って釣りに行ってきました。
釣り教室や釣り研修の船釣りは何度も乗船しているのですが、単独での船釣行は久しぶり
最初から最後まで周りを気にすることを忘れ、竿を握り続けられるなんて、なんて幸せなことでしょう
と、いうことで今回のメニューは知多半島は片名沖のタチウオ狙い
サーベルテンヤで攻略しちゃいます
ライトタチウオメニューで片名港おざき丸に集まった釣り人は18名?(だったかな?)
とにかく多くの釣りファンがこの釣りを楽しみにされていたようで、大人気
午後2時に港を出てものの5分でポイントに到着(近っ!)
「水深は40メートルです。底から20メートルまでを探ってください。」
船長からのアナウンスで釣りスタートです。
周りを見てみると、天秤吹き流し仕掛けのライトタチウオの方、40号のタチウオテンヤの方が多く、サーベルテンヤは私一人
おざき丸さんでのサーベルテンヤは今年から受け入れ可能になったばかりですし、おざき丸さんのHPでも紹介をしてもらっていないから仕方ありません。
ということで、私も釣りスタート。
タックルはイカメタル用のスピニングロッドにLB付きスピニングリール。
道糸はPE0.6号でリーダーにフロロ4号を3m、先糸として8号フロロを15cm結びつけてあります。
サーベルテンヤは海色が濁っていたため、夜光の56gをチョイス。
まずは海底まで落とし、細かく段を付けながら上へと探りを入れると、
「ココッ」
アタリです
います。タチウオがいます
はやる気持ちを抑えながらそのままのテンポで誘い続けると
「グン!」
乗りました
早くも一匹目がフックアップ
久々のタチウオの引きを楽しみながら巻き上げ、取り込んだのはF2をちょっと超えるくらいの紛れもないタチウオ
小型でしたがかなり嬉しい一匹
おざき丸さんより写真をお借りしました♪
その後もアタりは止まることを知らず、吹き流し仕掛けの方、タチウオテンヤの方が釣果を伸ばせずに苦労されているのをしり目にバンバン釣りまくり、実釣時間2時間半でおそらく20匹以上のまずまずの釣果となりました。
ポイント移動の時、お隣で釣りをされていた方とお話をしたところ、使われている道糸の太さが0.8号とのことでしたので、サーベルテンヤをお貸しして釣りをして頂いたのですが、「これは楽しい!アタリの出方がまるで違う。喰い上げアタリもとれる!」
と、初サーベルテンヤを存分に楽しまれた様子。サーベルテンヤにはちょっと硬すぎる竿をお使いでしたが、それでもかなりのハイペースで釣果を重ねられていました。
これで一人、サーベルテンヤファンが増えたぞ
ってことで、今年初のサーベルテンヤ釣行は大満足の釣果となりました。
まだまだ小型中心の片名沖タチウオですが、半月もすればF3以上が釣れるようになるはず
そうなればもっとタチウオのファイトも強烈になりますので、釣り味も楽しめるようになります
片名沖のサーベルテンヤをやってみたいという方は、尾張~三河のイシグロ店舗で相談してみてくださいね