こんにちは 愛知エリアフィッシングアドバイザーの宮崎です。
7月24日、三重県紀伊長島の和栄丸さんでイカメタルを楽しんできました。
この日は常滑で釣り研修を行い、午後から紀伊長島でイカメタルという強行スケジュール。
午後3時に半田店で同行スタッフと合流して一路、紀伊長島へと車を走らせました。
午後5時、紀伊長島の海野漁港に無事到着。
釣りの支度を整えて午後6時過ぎに出船しました。
港を出てしばらく、夕日が紀伊長島の山々に隠れた頃に釣り場に到着。
慎重にポイントを定め、アンカーを下していよいよ釣りスタートです。
「まだ日が残っているうちはイカは難しいから、アジを狙って」
ということで、バチコンアジングからスタート。
ティップランロッドにPE0.5号、リーダーはフロロ3号で、0.6ｇジグヘッドに2.5インチワーム、オモリ20号を付けたダウンショットリグで狙います。
程なく左ミヨシで40センチを超えるアジが取り込まれ、こちらも気合が入りますがアジからのシグナルは皆無。
再び左ミヨシの方にヒットのコール。連発です。
↑ 見事な大きさ・太さに驚愕！
船長からワームの色を教えてもらい、同じ系統色のワームに替えますが音沙汰なし。
辺りが暗くなってきた頃に船長から「そろそろイカも釣れるからやってみて」とのアナウンスがあり、ターゲットをアジからイカへと変更。
10号のメタルスッテとドロッパーを付けて投入し、10ｍ付近からスローフォールでアタリを探りながら落としていくと、15ｍ付近でふわっと持ち上げるようなアタリ！
あわせが決まり、久々のアカイカの引きを楽しみながら巻き上げてくると、胴長20センチほどのアカイカ。
この日使用していたリーダーはイシグロオリジナルのイカメタルリーダー。
ドロッパーのハリスの長さをゼロから30センチまでワンタッチで任意に変えられる優れものです。
各メーカーからはショートタイプとロングタイプの別々の種類がそれぞれ発売されていますが、これは一種類でどんな状況にも対応できるように作られています。
和栄丸の野呂船長からもお墨付きの称号をいただいていますので、是非使ってみてください♪
この日は月が明るく海を照らしていたせいかアカイカのタナが定まらず、タナを探りながらの釣りとなってしまいましたが、それはそれで工夫のし甲斐もあってイカメタルを楽しむことが出来ました。
同行した豊橋向山店のスタッフもイカメタルを満喫していましたよ♪
実はイカメタルの合間合間にバチコンアジングも挑戦してはいたのですが、紀伊長島のアジは最後まで私に微笑むことなく終了時間となってしまいました。
敗因はワームのバリエーションが足らなかったこと。
この日はピンク系のワームにアタリが集中していたのですが、私の持ち駒にピンクのワームは一種類だけ。
大きさもヒットが集中していたものと比べてちょっと小さかったので、アタリパターンにあわせきれなかったのが一因。
野呂船長は凄まじいバリエーションを揃えており、その日その時のヒットパターンにすぐにアジャストしてさすがの結果！
次回に向けて武器の整備が必要ですね。
それでもアカイカはそれなりに釣れてくれましたので、それはそれで満足ではあります。
でも、次回こそはギガクラスのアジをこの手にと、内心メラメラの紀伊長島釣行となりました。
和栄丸の野呂船長、ありがとうございました。
次回こそは必ず、きっと、おそらく、たぶん・・・ギガアジが釣れるように頑張ります！
