こんにちは!
スタッフ坂元です。
神島の誠陽丸さんでカサゴ釣りに行ってきました♪
誠陽丸さんHPはコチラ ↓ ↓
http://www.ymd7.com/seiyomaru/
真っ赤なキラキラ★カサゴさん♪
釣果は1人20~60匹、サイズは小型~25cm
※オコゼが少々混じりますので、素手で触らないように、魚をつかむフィッシュグリップ等を持参しましょう。
下記はカサゴさんです。
タックルは、
・リールは、小型電動リールにPEライン3~4号200m
※水深が60m前後なので電動リールが手返し良く楽です♪
・竿は、30~60号負荷の2m前後の先調子の船竿
※オモリは60号で、船で統一です。
根がかりが時々ありますので、少し固めの竿がオススメです。
今回使用したタックル
竿: ダイワ リーディングネライMH230
リール: シマノ フォースマスター800
ライン: PEライン3号
仕掛&エサ
オススメの仕掛とエサは コチラ
↓ ↓ ↓ ↓
仕掛は、
ハヤブサ 根魚五目胴突 3本針2セット 12/13号 ×3枚以上 あると安心です。
※針は、金色が効果がある?と思います。
※回転ビーズ式が、ヨレにくいです。
また、根がかりでハリス切れ時に交換がスムーズにできる
のでオススメです。
ハリス付の替え針を用意しておくと便利です。
オモリは根がかりがあるので、
60号のオモリ ×5コ以上 あると安心です。
エサは、
カサゴのエサと言えば「ハゼ」(Gハゼコ)が定番ですが、
サンマの切身(小)やサバの切身もあると良いです。
当日はサンマの切身に、大きなカサゴが良く掛かりました。
3本針で上から、ハゼ、サンマの切身、ハゼの組合せが最も良く釣れました♪
※エサのハゼは小型の場合は2匹掛けにすると良いです。
エサの量は 釣果にもよりますが
ハゼコ×3P、サンマの切身(小)×2P あれば良いと思います。
今回は、もしかして...ヒラメやアコウが 釣れるかも!? と期待して
一番上の針にカタクチイワシを一匹掛けを試してみました
結果は........一匹掛けでの釣果は無しです(涙)
ですが、
カタクチイワシの頭と尻尾をハサミでカットして、
斜めにブツ切りにして 背中部に針を刺して使ってみたところ
カサゴが良く喰いました!! コチラもぜひお試しください♪
釣り方は、
とっても簡単! 流れとしては、
仕掛を底に落としてから、糸ふけを巻き取って (糸を張って)
約1m位 ゆっかり仕掛を上げる (竿を上げる)
そして また仕掛をゆっくり底に 落とす。
この繰り返しです。
上記の動作を繰り返さないと
根 (岩) が 荒い (多い) 時には、
直ぐに根がかりしてしまいますので、
注意して下さいね。
こまめに底をとりましょう!
ほとんどの時間は、竿を持っての釣りになりますので、
※軽い竿(短め)&リールが楽です。
釣るコツとして
船長や同船したベテランの方から頂いたアドバイスとしては、
1. 仕掛が底に落ちてから、巻き上げるまでの間隔を少し長くする。
潮の速さやカサゴさんのご機嫌にもよりますし、
間隔が長すぎると根がかりする可能性が高くなりますが...
※当日やってみての感覚でお願いします(笑)
2. 仕掛けの上に中オモリ(ナス型10号)を付ける。
コレは船長直伝!
(他の船では嫌がる船長もいると思いますのでご注意下さい)
仕掛の上のスナップサルカンにオモリを付けることで、
イメージとして、まっすぐになっている仕掛けが 少し斜めになり
底で口を開けて待っているカサゴさんに対してアピール力がアップ!!
これはやってみて当たりが増えました♪
3. 一回に多くのカサゴを掛けるには?
今回は活性が低めで 2匹以上掛かることが 少なかったため、
コツはあまり掴めませんでしたが
一回目の当たりで そのままおくと 根に入られるため
一匹目を食わせた(合わせた)後に 少し巻き上げて
次の当たりを待つのが良いと思います。
4. 最後に大型のカサゴを狙うには?
大型のカサゴは一番下の針よりも 上の二つの針に掛かることが多く、
底よりも少し上で 釣れることが多いように思います。
底で食わせた後 少し底を切って釣れば 二匹目&大型が 狙えるかもしれません。
当日は出来ませんでしたが・・・
最後に師崎周辺では少し茶色のカサゴさんですが
神島のカサゴさんは真っ赤です!!
味はどっちも美味しいと思います♪
煮付けとから揚げが最高です!
カサゴのシーズンは冬場と言われることが多いですが、
ベテランの方は、年中釣れるよ♪
実は夏がシーズンだよ!と言っていました。
他に釣れる魚があると カサゴに出船する機会が少なくなり
対象魚が少ない冬場に出船が増えて
シーズンが冬場になったのかもしれませんね。
釣り方が 簡単で 良く釣れる!? そして食べて美味しい! 船カサゴ釣り♪
ぜひみなさんも チャレンジしてみてください。