こんにちは、最近エサ釣りにはまっている主任の堀田です☆
ということで、今回のブログはタイラバでもなく深海釣りでもなくマダイコマセ!
清水沖では例年3月下旬からGW明けぐらいまで盛り上がる春の風物詩的な釣りです。
近年はタイラバやジグで狙っていたのですが、なぜか「奥深いコマセ釣りでも釣ってみたい!」という思いが湧いてきて、約10年ぶりに行ってきました!
今回お世話になったのは清水港の天和丸(てんほうまる)さん。
腕利きの船長と的確なアドバイスをしてくれる中乗りさんがいて、清水港ではコマセ釣りなら天和丸!と言われるくらいの船宿さんです。
まずは船長からタックルや仕掛けについてアドバイスをいただいたのでご紹介~♪
竿:3.0m前後のマダイ竿
リール:中型電動リール
糸:PEライン4号 300m
仕掛:フロロカーボン4号 6~10mの1本針(やりとりに自信がある方は3号でも可)
クッションゴム:2mm 1m
コマセカゴ:サニーカゴLサイズ
オモリ:80号
天秤:50cm
最近は2m前後のライトゲームロッドが流行っていますが、この釣りに関しては3m前後のロングロッドに利があります!
その理由としては・・・
①大きく曲がるため竿のクッション効果が高く、大物が掛かってもハリス切れしにくい
②ハリスが10mと長いため、エサを持ち上げる「誘い」が簡単に出来る
これは全部現場で聞いた話でして、私が持参したのは2.4mのグラスロッド・・・ちゃんと事前にリサーチしとくべきでした(><)
袖師埠頭の船乗り場から20分ほど走り、朝6時から釣りスタート!
船長が魚探の反応を見て「水深は約30mで、コマセカゴを25mまで下ろし、1度コマセを振ってから20mまで上げて下さい」と指示をしてくれます。
コマセカゴの位置がずれていたりすると一人だけ釣れなかったりしますので、皆さん素直に指示を聞きましょう(笑)
魚探を見ると魚の反応はバッチリ、コマセに釣られて徐々にマダイが浮いてきているのがわかります。
そして私の後ろ側、右舷のお客様に2キロぐらいのナイスサイズがヒット!
その後もポイントを流し直すたびに右舷側のお客さんにヒットが続きます。
途中、竿が起き上がらないほどのビッグヒットもありましたが残念ながらハリス切れ(><)
良いな~なんてぼやいていると私の竿にもアタリがっ!
ドキドキしながら巻上げ開始。
上がって来たのは・・・
クロダイでした(汗)
でもコンディションの良い綺麗なのっこみクロダイなので良しとしましょう!
私がいた左舷側はクロダイばかりが上がり、午前9時ごろには反応が無くなってしまったので久能沖に移動しアジを狙うことになりました。
今年の久能沖はアジが好調で、冬からずっと30~50cmクラスが釣れてますから期待大です(^^)
ポイントに着くと既に大船団ができており、5隻ほどの船がアジを狙っているようです。
しかし船団ができるとアジが分散されて渋くなるようで、左舷のお客さんに大アジ1本と私が小アジ1本、船中でも7本ぐらいでした。
そんな喰い渋った状況でオススメなのがマルフジのルミックスダンサー!
今回も良い仕事をしてくれました(^^)V
というわけで約10年ぶりのコマセマダイは撃沈に終わりましたが、様々なことが学べてとても有意義な釣行となりました。
天和丸さんは中乗りの方が常に周囲を見てコマセワークや仕掛けの裁き方などについてアドバイスをしてくれ、その一つ一つがとても理論的でわかりやすくこちらも真剣に聞き入ってしまいとても勉強になるんです!
私の隣に同船していたお客様も初めての釣行だったそうですが、バッチリ大アジ釣ってましたよ!
今がピークの清水沖ノッコミマダイ、是非チャレンジしてみてくださいね!
それでは☆
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