カタクチイワシ接岸！サーフ好調です♪

こんにちは！静岡ソルトショアフィッシングマイスター　滝井です。


前回のブログで、サーフの釣果予測をしましたが、思ったよりもスタートが早くなりそうです。

前回のブログはこちら→クリック！


今回の釣行は、カタクチイワシの接岸に期待してサーフに行ってきました！

夕方4時ごろにポイントへ。お客様と合流して釣り開始です。


先行のお客様はまったりモードでしたが、しばらくすると鳥山が！

イワシも黒い塊になっており、チャンス到来の予感・・・！


ここで、お客様にヒット！



ナイスなシーバスをキャッチ♪


私も負けじとキャストを続けますが、どうも沖が気になる・・・

鳥も遠めで、岸近くはすでに狙っているので、広範囲を狙ってみることにしました。


こういったときは、メタルジグの出番です。

シーバス狙いのメタルジグの使い方は、ほぼただ巻きでＯＫ！

ただし、バラシが多いのでフックは前後に段差タイプをセッティングするのがオススメです。


30ｇのメタルジグをフルキャスト、一旦底まで沈めてただ巻き、少し浮き上がったら沈め直すの繰り返し。

しばらく繰り返していると、沖目でロッドに重みが伝わりました。



・・・ソゲクラスのヒラメでした。

カタクチイワシ接岸時には、フィッシュイーター全体の活性が上がるので、こんなことは良くあります。

その後も何回かアタリのような感触があり、魚の気配は十分！


お客様はこんなランカーシーバスをキャッチ！



86ｃｍ！！

デイゲーム、サーフでこのサイズは本当にうらやましい～！

私はというと・・・



ソゲ2枚目・・・



ソゲサンマイメ・・・


それでもキャストを繰り返していると、ついに来た！


・・・首振りでバラシ。シーバスっぽかった・・・


その後暗くなるまで頑張りましたが、アタリが遠のいたので終了しました。



初夏のサーフシーズンは始まったばかりです！

お近くのサーフに行ってみましょう！


最後に、フックセッティングについて。

私は、シーバス、ヒラメなどをただ巻きで狙うときは、前後に段差タイプのフックを取り付けます。


私のオススメはこちら

①がまかつ　アシスト59ライト



細軸なので小さい力でフッキング。

フックが複数掛かることが多く、バラシを防ぎます。

シーバス、ヒラメならコレで十分獲れます！

↓こちらは昨年の釣果




②がまかつ　真鯛スナイパー　タイプＦ



オフショアのマダイ用フックですが、ショアで使ってもＯＫ！

やや太軸なので、青物にも対応します。

本来フロント用ですが、私は前後に取り付けて使用します。


トレブルフックを使うと、ただ巻き時にはジグの後方が下がってしまうので、アタリが少ないように感じます。

ただ巻きで釣れるジグはたくさんあると思いますので、皆さんも試してみて下さい。



それではまた！