こんにちは、菊間です。3日連続で釣りをした、いるか浜堤防の
メジナ”その②”です。
その①はこちら
今日は時々、陽が差す天気となり、メジナの活性は昨日より低いだろうと
思われました。
釣り方は昨日と同じ、コマセを遠近に打ち分けての「遠投釣法」です。
私がメインで使う仕掛けは「2段ウキ仕掛け」で飛ばしウキと
アタリウキの2つのウキを用います。
重量のある飛ばしウキを選択することで飛距離は十分に出せ、
また小さなアタリウキがメジナに食い込み時の違和感を与えにくい
と考えています。
また、道糸はPEライン(0.8号)を使うことで、より少ない力で正確に
ピンポイントを狙えます。
そして、コマセはパン粉をベースに配合エサとオキアミをミックスします。
具体的には、パン粉2Kgにダイワ”強力グレZど遠投”と”遠投オキアミレッド
SP”を一袋ずつ、これにオキアミ3Kgを細かく刻み、海水を少なくやや固めに
仕上げます。
今回のようにエサ取りが多い場合には、これが2セット必要となります。
さて、釣りですが30~38㎝がポツリポツリと掛かるのですが
40㎝オーバーが釣れません。
やはり天気が回復し、良型の反応が鈍いように感じました。
そこで、15時にタナを1.5ヒロから2ヒロに下げた2投目に
ウキがゆっくりと沈む重いアタリがありました。
ひと呼吸待ってアワセるとこれまでより明らかに強い引きで
42㎝がやっと釣れました。
その後もまずまずのペースで掛かりますが、近目を狙うと
アイゴやサンノジばかりでメジナは釣れません。
結局、最後まで遠目のポイントを攻めて40㎝オーバー2匹を
含む14匹をキープしました。
昨日ほど40㎝オーバーは出ませんでしたが、納得の釣果と
なりました。
(その③につづく)