こんにちは、菊間です。3日連続のいるか浜堤防メジナ釣り”その③”です。
その①
その②はこちら!
今日は、快晴で夏のような陽気となりました。
「なんとか大型と呼べる1匹を釣りたい。」という思いで3日目を
スタートしました。
その1投目35M付近にコマセを打ち、タナ2ヒロで仕掛けを
合わせるとアタリウキがゆっくりと沈みました。
飛ばしウキが沈むまで待ってアワセをすると、なかなかの引きの末
取り込んだのは40cmのメジナでした。
幸先良く良型が釣れましたが、この後は手の平から39cmまでの
メジナが頻繁に当たります。
少しでもサイズアップを図りたいと狙うポイントをより遠く、タナをやや
深くと色々探ってみますが枚数だけを重ねて、夕方のゴールデンタイムが
近づきました。
「このままで終わりたくない」とハリス1.5号を新しく張り換え、型物に
備えました。
そして17時、遠目の海面下に吸い込まれるウキをハッキリと目視し
アワセを入れると「ズシッ」とした重さを体感。
すると愛竿トーナメントイソAGS1.5-60
が大きな弧を描き、
競技LBDのドラグが「ジッー」と滑りました。
すぐに「デカイ!」と判断し、慎重かつ強気にやり取りに移りましたが
大型のため、なかなか底を切れずウキが見えてきません。
足元まで寄せてからも力強い突っ込みを3回されましたが
やっと海面に浮かせ、タモ入れを一発で決めました。
タモの柄を畳む時の心地良い重量感が、3日間諦めずに
ガンバッタ証のように思えました。
その後、数匹を追加し、結局40cmオーバー2匹を含む
22匹をキープしました。
3連休最終日の最後にドラマがあるとは思いませんでした。
「やっぱりメジナ釣りは面白い」この一言です!