エベレスト三浦です!
前回のブログでマルキューの中村さんにウキダンゴ釣りをご指導いただいたことを投稿しました!
ウキダンゴ釣り講習会のブログはコチラ♪
今回はご指導いただいたことを活かそうと、ウキダンゴ釣りの復習をしに、南知多方面へ行ってきました!
今回使用したエサは
ウキダンゴX 1袋
白濁りオカラ 400cc
細びきさなぎ 400cc
アミエビ 少々
刺しエサ 食い込みイエローオキアミ
前回同様しっかり粉エサを混ぜ合わせ、アミエビもしっかりこすり、海水を適量入れて完成!
使用したタックルは
シマノ 20ライアーム
ダイワ シグナス2500
道糸2号 ハリス1.5号
ハリ ダイワマルチ2号
20ライアームは今秋モデルチェンジして、シマノ史上最軽量の磯竿に仕上がっており、しっかりとタメを作れる胴調子の磯竿なので、使ってて疲れにくくおすすめです!
海況は前日まで降った雨で濁りが少し入っていて、とてもシチュエーションとしては良かったと思います!
タナとりをソフトシンカーをつけて、ウキが1本沈みきるくらいにタナを設定して始めました!
ところが開始から3時間はアタリもなく、エサ取りもいない状況。
諦めて帰ろうかと思い始めるとウキがスッと沈みました!
30cm弱のチンタが釣れました!
その後はフグがポツポツと釣れだし、魚が寄りはじめてきたと思いやる気も復活!
しかし粉エサが1周り目がなくなってしまったので、2周り目の粉エサを用意しました!
使用した粉エサは
新製品の速釣ダンゴ 1袋
白濁りオカラ 400cc
細びきさなぎ 400cc
速釣ダンゴはスタンドパック型になっている袋の封を開けたらすぐに釣りができるように、ダンゴがウェットな状態に仕上がっているので、白濁りオカラ、細びきさなぎを入れた後に海水を入れすぎないように調整することが重要です!
ちなみに海水を100cc加えるとよく仕上がりました!
その間に水面のウキの周りにはボラがうじゃうじゃとわき始め、どう回避していこうと悩みました。
そこで思い出したのが、中村さんがやっていらっしゃったウキダンゴフカセです!
それは何かというと、ダンゴの投入とは別に、ダンゴ用の粉エサを固めず、あえて水面ですぐ割れるように握り投入することです!
ダンゴの投入点の手前にコマセをまき、ボラを手前に寄せると、ダンゴの方に出る影響がなくなり、クロダイだけがダンゴに寄るように仕向けることができました!
するとそこから入れ食いタイム突入!
チンタを中心に最大36cmのクロダイを7枚釣ることができました!
恐るべきダンゴフカセ釣法!
もう今年私ごときのレベルでは釣れなくなるんじゃないかと思うくらい1日で釣ってしまいました(笑)
コマセの投入方法に一工夫加えるだけで釣果が伸びることを知れたので、自分の引き出しが増えました!
真後ろでウキダンゴ釣りをやっていらっしゃった方は同サイズくらいまでを8枚釣っていました!
数釣りシーズンに突入したクロダイ狙いのウキダンゴ釣りをぜひ皆様もやってみてはいかがでしょうか!
始めてみたいけど何を揃えたらいいかわからないという方は、中村さんからウキダンゴ釣りを直接教わった西春店のエベレスト三浦か吉田までお申し出ください!
皆様のご来店をお待ちしております!