こんにちはブラックバスフィッシングマイスターの加藤です
琵琶湖オカッパリ釣行へ行ってきました。
冷え込みの影響によりターンオーバーが出ています。
ターンオーバーと言えば、水質が悪くなるマイナス要素と捉える方も多いかもしれませんが、実はターンオーバーがプラスに働くこともあります。
今回の釣行ではターンオーバーしたエリアを選択して釣果を出しています。
その理由を解説していきたいと思います。
とその前に1投目から釣れてくれた嬉しい小バスさんです
一誠ビビビバグ2.6インチのネイルリグ
ここはデカバスは不在だったようです(笑)
さて、ターンオーバーしたエリアを狙う理由がいくつかあります。
水質に関しては、見た目”質”はイコールではなく実際にやってみないとわからないことが多いです。
それよりも、まずターンオーバーしやすいエリアは水域が安定していることが多く、水温も高いからこそ起きる現象です。
なので、水温が高いという要素があります。
また濁りが出るため、バスを騙しやすいというメリットも出ます。
さらにストラクチャーに対してタイトに着くため、狙いが絞りやすいです。
以上のことからターンオーバーはいつも好条件として見ています。
特に大きい個体は少しくらいの水質変化にも耐える強い個体も多く、良いサイズが狙いやすくなります。
色々なエリアをチェックしましたが、ターンオーバーしていないところはどこもクリアアップしすぎていてそもそもが厳しそうな条件でした。
コイケシュリンプビッグのノーシンカーを転がしてふっとい50アップ!
スタック感と抜けの両立が取れたスリップヘッドジグ1/8OZとバルビュータ4インチの組み合わせでも
50アップ!
この他にも50アップを何本か掛けてるんですが、抜き上げで落としてしまったりとミス連発で数が伸ばせなかったです(汗)
ターンオーバーに負けずに秋の琵琶湖を攻略していきましょう♪