大山沖でスルメがスタートしたとのことで、行ってきました。連日100杯越えが出ているという情報を聞きつけ、これは行くしかないと私佐野と鈴木が、店長以下スタッフからのお土産コールを背に満を持して向かいました。 船宿さんは豊浜港の大進丸さん。5月2日から連日100杯越えをだしていて今一番熱い船宿さんにお世話になりました。釣行前日に出船状況を聞いてみると、出船する2隻の船はすべて満席で行く前から盛り上がっているようで、こちらもテンションがあがりっぱなし状態。 そんな状態で当日を迎えました。 大進丸さんは先着順で席が決まるため、集合時間4時半よりも30分早い4時ごろ豊浜港に着きましたがすでにほぼ満席状態。みなさん、気合入ってます! そんなこんなで、仕度を終え5時に出船。6時半ごろポイントに到着。船宿さんからは18cmイカ角の直結仕掛けがオススメとのことでしたが、なにぶん使ったことのない私はまずは使い慣れている14cmの直ブラ仕掛けからスタート。 船長の合図とともに仕掛けを投入して指示棚まで落として、しっかりシャクリ少し止めて待っていると、ググッと竿に重みが乗ってきました! そのまま少し待ってみるとさらに重みが増す! ここぞとばかり巻き上げてみるとなんだか巻き上げが重い。 どれだけ乗ったのか見てみると、出だしからまさかの4杯乗り! これは幸先が良い、隣では鈴木さんが次々とスルメを上げて絶好調と思っていましたがそれもつかの間、そこからサバの攻撃が始まりました。 仕掛けを落としている途中でサバの当たりがあったり、鈴木さんも乗ったスルメを巻き上げているときにサバが突っ込んできてその反動でスルメが逃げたりと、散々な状態。 さて、どうしたものかと周りを見ると、他の釣り師の方は直結仕掛けでバシバシ釣っています。 コレだ!と思い直結仕掛けを投入。見よう見まねでシャクリ続けているとスルメの重さは乗りますが、上げている途中でテンションが緩んでしまうと直ぐばれてしまうため、扱いが難しい。 案の定まったく上げられず、泣く泣く直ブラ仕掛けに変更(泣) サバの当たりが時々出るがなんとかスルメを上げていきました。 その後13時ごろ納竿。15時ごろに港に到着。本日の釣果を船長に聞いてみると20杯からトップは200杯越えと爆釣だったそうです。私たちは・・・下のほうでした。修行が足りなかった為、さらに乗り続けて次は目指せ100杯越えと胸に誓い家路につきました。 ちなみに船上では釣ったスルメを沖干しできるようにロープを張っており、釣り人がみなさんその場で捌いたスルメを干していました。また沖漬けもしている方が多かったです。 釣ったその場で水を吐き出させ、沖漬けのタレの中へ。帰ってみれば体の中まで味がしみ込んだ沖漬けが完成。とっても手軽で美味しいです。 今が旬のスルメイカ。爆釣が続く今なら100杯越えも夢じゃない!初心者さんも気軽に楽しめるスルメイカ釣りをやってみませんか?詳しい内容はイシグロ半田店スタッフにお気軽にどうぞ! ■ イシグロ半田店 スタッフ佐野