こんにちは!
イシグロ焼津店・青島です。
早くも今年2回目の小川港・橋安丸さんでタチウオ釣行に行ってきました!
昨年末から指8本幅を筆頭に釣果を出しているドラゴンタチウオです。
このタイミングを逃すまいと、大型狙いの釣行をしてきました。
そして、今回は大型を釣ることだけを考え、強気のセッティングを行いました。
使用タックル
ロッド:シマノ 22サーベルマスターTT 91H 185
リール:シマノ 22オシアコンクエスト300PG
ライン:PEライン1.5号 300m、フロロハリス7m(10号5m+16号2m)※伸びのあるナイロンハリスもおすすめです。
ハリス切れ対策:東邦産業 ムラムラパイプ(超!ケイムラ/夜光グリーン)+ゼスタ BBハードロックスナップ(size2)
エサ:はなまる マイワシ特大2パック、はなまる カマス2パック
今回は、シマノ サーベルマスターTT91 H185を購入しました。
アタリに対して即掛けしアクティブに掛けていくダイレクト感のあるテンヤ専用ロッドを体感しました。
前回(今年1/10)の釣行で、ハリスをあっさり切られテンヤロストも多数ありましたので、今回は対策をしました。
前回はハリス10号のみのセッティングでしたが、今回はフロロハリス16号も追加しさらにパイプをセッティングしました。
そして、船に乗ったらすぐエサをテンヤにセッティングしておきます。
テンヤは、エサを付ける時ワイヤーを付け直す必要があるため、どうしても手返しが悪くなってしまいます。
ポイントを移動する時間が短いことも多いため、付け直す時間はほとんどありません。
写真よりも、テンヤのヘッド側からエサをしっかり巻くことをおすすめします!!
エサ巻きワイヤーは最低でも1m以上あると安心です。また、予備ワイヤーも用意しておきましょう。
できるだけたくさんセッティングしておくことをオススメします!
竿出し後、1時間ほどしてから、指5~4本幅を数本釣り上げました!
※タチウオを手返しよく釣りたいため、最初の数匹は、写真を撮りませんでした。
誘い方は特にアクションを入れず、ゆっくり一定に巻き続けることです!
テンヤは橋安丸にて2回釣行しましたが、バイブレーションやストップ&ゴーといったアクションではアタリを感じたことがありません。
アタリがあった後も、ロッドをあげてフッキングをかけますが、9:1調子のロッドの場合は、ロッドあげよりもその後の一定に巻き続けることが大切だと考えています。
今回のヒットルアーは、ジャッカル 替鈎式アンチョビドラゴンテンヤ50号(パープル/グローストライプ)にカスタムで替鈎ワイドゲイプタイプを付け替えたものでした。
こちらのワイドゲイプは、ドラゴン対応でバレにくいため今回使用しました。
その後、同じようなアタリがあり少しロッドをあげ、合わせてから巻き上げました。
ロッドが、9:1調子ですので自動的にフッキングが決まったのかもしれません。
途中3回ほど突っ込まれ、ドラグも出ていき丁寧に巻き上げました!
水面に出たところでかなりの大物でしたので、船長にネットをお願いしました。
ドォォォーン!!!
ぶち上げました!指7.5本幅です。(私の指では8本でした……)
実は、デカすぎてネットに入り切りませんでした笑
フロロハリス16号2mで、丁寧に船上へ抜きあげました!長めの16号ハリスが大活躍です!!
無事捕獲できた喜び!この瞬間を待ちわびておりました。
昨年末から橋安丸さんの釣果を店内に掲示させていただき、ここ最近釣れ続けるドラゴンタチウオに憧れを持っていました。
橋安丸船長、ありがとうございました!!
ちなみに、このときのエサは、特大サイズのマイワシを頭を落とさずそのままテンヤに巻きつけました!
実は、頭を落とすハサミが一時行方不明となり病むなくそのまま使用しました。
※基本的には、大きいエサは頭を落として使用します。頭を残すかは自己責任でお願いします。エサがあまり大きすぎるとバランスが悪くなり、テンヤの巻き上げ姿勢が崩れる可能性があります。
大型チャレンジはお早めに!
大型狙いには、9:1調子のテンヤロッドがおすすめです!
テンビンエサ釣りも行われる方は、しなやかさのある8:2調子も良いと思います!
サーベルマスターTTのXシートガングリップが大活躍でした!持ちやすく、手や手首への負担がかなり軽減されました!
そして、今回はハリス切れもありませんでした。過去には3.5キロサイズも釣れていますので、しっかり対策をしていきましょう。
長めのスナップを使用したことにより、ムラムラパイプとハリスはほぼ無傷でした!
ドラゴンタチウオを、持ち上げる際は傷予防のためグローブ等を付けることをおすすめします!
いつまで続くかわからないドラゴンタチウオ!!
お早めにご予約ください!
小川港橋安丸ホームページ