こんにちは!
商品企画課のスガハラです。
2/18に今シーズン1発目の渓流釣りに行ってきました。
渓流での釣りに関しては3/1からの河川が多い中で、今回行った下伊那漁協管内の売木川は2/16の解禁。
その2日後の釣行になりました。
心配だった道中の路面状況も道の端に雪は残っていたものの、車道の凍結は無く、難なくポイントまでたどり着けました。
始めての川だった為、特に何も考えず、車を置ける場所と川に降りられる場所が近い所から入渓して釣り開始。
シーズン初期は魚の動きも鈍く、活性も低い為、この時期の定石通りに水深があり、流れの緩いポイントを中心に釣り上っていきます。
今シーズン最初の釣果は下の写真のポイントでした。
奥川の小さな白泡にルアーをキャストし中層をなるべくゆっくりとルアーをトゥイッチしていると一番水深が深そうな流心から魚が飛び出してきました。
かわいいサイズでしたが、嬉しい今シーズン1匹目をゲットする事ができました。
ヒットルアー
続けてしばらく釣り上がった下写真のポイントでヒット。
写真の奥側岸際付近にルアーをキャストしゆっくりとトゥイッチしながら引いてくると、手前の速い流れに差し掛かる前にヒットしました。
ヒットルアー
この日最大22cmのきれいなアマゴでした。
ここまで、釣果を上げられてはいるものの、この時期に狙いたい大規模な淵が無いので、思い切って大幅に狙うエリアを移動する事にしました。
下の画像の様な大規模な淵が連続するエリアを発見した為、釣りを開始。
写真では分かりにくいですが、水深が5m以上あるようなポイントが続きます。
ポイント移動が功を奏し、良さそうなポイントではボトムから複数匹のチェイスがあり、ここから数を伸ばす事ができました。
ヒットルアー
ヒットルアー
ヒットルアー
ボトムノックスイマー35
この日のパターンとして、中層からボトム付近を狙い、なるべくゆっくりと巻きながら(強いトゥイッチというよりは)竿先をちょんちょんと動かし流翠47をその場で少しだけ平打ちさせるようなアクションで誘うとヒットしました。
まだまだ、水温も低く、チェイスの距離も遅くて短いので、リップが大きめで水を噛みゆっくりねちねち誘う事ができる流翠47の力が発揮された釣行となりました。
また、序盤のポイントの様なそこまで水深が深くなく、流れも弱いポイントでは流翠47S(3.5g)、それよりも規模の大きいポイントでは流翠47HS(4.5g)、どうしてもミノーでは攻めきれいポイントや食わせきれない場合にボトムノックスイマー35を適材適所で使用しました。
流翠47Sと47HSはウェイト差はわずか1gですが、この1gでキャストフィールもレンジもアクションスピードも結構変わってきますので、貴重な1匹を獲るためにも準備していくのがおすすめです。
また、今回も、昨シーズンから使用している
Tsulino KAHUNA STREAM HUNT 462UL(プロト)
を使用しました。
発売までもう少しの予定ですのでご期待下さい‼
Tsulino使用アイテム
魚を傷つけにくいラバーコート仕様
ランディングネットの持ち運びに使用。
ランディングネットの携行に便利。
使用する際はマグネット部分を外して瞬時に使用できます。
山の中はまだまだ寒いので防寒グローブは必須です。
防寒はもちろん手の保護、魚の保護にも役立ちます。
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