こんにちは
アオリイカフィッシングマイスター
ぴんこばこと小林です。
7/24(月)現在絶好調のイカメタルゲーム。
今回お世話になったのは、色浜出船豊漁丸様
近隣では、随一の超大型船で船の揺れが少なく
初心者の方でも安心。
女性専用トイレも設備されており、船長も親切、丁寧ですよぉ♪♪
豊漁丸様HPはこちら↓↓
そして今回はなんと・・・・ボーズレス様協賛の研修!
タングステンの有効性について熱く語って頂きました!
ボーズレス様ご協力いただき誠にありがとうございます。
ここで私が考えるタングステンの利点をご紹介。
①シルエット感
鉛タイプに比べ、よりサイズ感を小さく出来ます。
小さいということは、操作感も良く、長時間操作するイカメタル釣りにおいて
疲労の軽減にもつながります。
また例外はありますが、シルエットが小さい=スレに強いです。
より厳しい状況でもタングステンなら釣果を伸ばす事が出来ます。
②感度の向上
鉛より更に固い素材のタングステンを使用している事で
イカからの反応をよりダイレクトに感じる事が出来ます。
特に今のような新子シーズンでは、アタリも小さいため気づきにくい状況があります。
小さいアタリでもより強く伝わるタングステンは、新子シーズンには特にオススメです。
③おまつり軽減
シルエットが小さく、抵抗の少ないタングステンスッテは
よりラインがまっすぐ入りやすいです。
とくにフリーフォールを多用する際は、少しずつラインが潮を受け流れ
気付けばおまつり><そんなケースもあると思います。
おまつりをほどいていたら時合が終了しちゃった・・・・。そんな状況は避けたいですよね。
ラインがまっすぐ入るということは、おまつりの軽減だけでなく
止める、動かすのアクション性の向上、感度向上にもつながります。
タングステンは、少し値段も高くなかなか手が出せない方も多いかと思いますが
一度タングステンを使って頂ければ、より良さが分かると思います。ぜひお試しください。
前置きが長くなりましたが、実釣編。
明るい時間は、あまり釣れることがないため準備運動タイム。
20時頃から時合に突入。
一度釣れ出したらダブル、トリプルが続出。
釣れ過ぎです><
この日は、赤緑、ケイムラムラサキが特によかった印象。
ドロッパーは、圧倒的にシマノ スイスイドロッパーフラッシュブースト
小林はというと
TG服部25号 自塗カラー
スイスイドロッパーFB1.8号 自塗カラーで連発。
この日のパターンは
20時~22時程までは、ロングステイがメイン。
強めに3段シャクリ→フリーフォール→10時方向で竿をかまえる→10秒ステイ
22時以降は、ショートステイからの焦らし作戦。
強めに3段シャクリ→フリーフォール→10時方向で竿をかまえる→3~5秒ステイ
この後が重要です。
イカが溜まっているタナでは、必ず穂先に反応があります
穂先に反応があっても、その場で触ったまま放置orイカパンチなどの掛けられないアタリが多いため
更に素早く2回誘い→テンションフォール→ヒット!!
敢えて一度逃がす事で思わず反応してしまうパターンで数を伸ばしました。
基本は35m前後でアタリが集中。
浅ダナでは、ケイムラ+フラッシュブーストの組み合わせが圧倒的です。
ロングステイ中も、フラッシュブーストならナチュラルアピール。思わず反応してしまうイカも多数!
あっという間に終了となりました。
今回の竿頭は・・・・
イシグロイカメタルキング 名東店スタッフ野村(60杯)
小林もなんとか数を伸ばし51杯(スルメ混じり)でフィニッシュ。
アベレージ30~40杯、船中1000杯超えの大爆釣釣果となりました。
現在絶好調の日本海イカメタルゲーム。皆様もぜひチャレンジしてみて下さいね♪♪