こんにちは、イシグロ中川かの里店の里見です。
11/23紀伊長島の沖磯に行って来ました。
お世話になったのは紀伊長島港の一栄丸渡船さん。
今回用意したエサをご紹介!
グレミックスとヌカパンは今年の新製品。
☆コマセ作り☆
シマノのプロスタッフ:平和卓也プロから教わった内容をご紹介します。
平和プロのこだわりはオキアミの粒をなるべく潰さずにコマセを撒くことで、
刺しエサのオキアミと同調しやすくなるという考え方の為、オキアミを混ぜる回数を少なくすることがキモです。
事前準備として、冷凍のオキアミを解凍しておきます。
①各粉エサをバッカンに入れてよく混ぜる。
②混ぜた粉エサに海水を投入し、粉エサ全体に水分を馴染ませる。※上記写真の粉エサで1.5L~2L程の海水です。
③解凍しておいたオキアミを投入し混ぜていく。※混ぜる動作でオキアミが潰れやすいので、
最小限の混ぜ回数と力加減を意識してみてください。
④コマセ全体の馴染みが足りなければ少量ずつ海水をたして、ムラのないコマセを作り上げましう♪
準備が出来たら釣り開始!
・・・いきなりグレが入れ食いです(笑)
開始30分程の写真です↑
写真が少なく申し訳ないですが、時間当たり10匹程のペースです。
途中で移動したりしましたがペースは変わらず・・・
30匹までは数えましたが途中から数えてません(笑)
※元気なうちに全てリリースしました。
終始、釣れ続き、餌の消費ペースを加減しながらも、楽しい時間はあっという間に過ぎていき
納竿時間を考慮し、ラスト1投で強烈なアタリ!
慎重かつ大胆に寄せていき、赤茶色っぽい(多分マダイ)魚体が一瞬見えたと思ったら、
無念の針外れ・・・名残惜しいですが次回への期待を残し、撤収としました♪
~使用しているアイテムを一部ご紹介します~
↓写真の号数を伊豆~三重方面の磯で愛用しています。
・道糸はグレ道・・・新製品は15cmごとに色が変わるので、渋い時に細かなウキ下の棚調整が簡単♪
アタリがあれば再現性が高いのでオススメ!
・ハリスはブラックストリーム・・・傷に強く、クセも取りやすいので水中での刺しエサが潮流に馴染みやすいです。
※クセがついても引っ張る事で簡単に解消できます。
・ウキはTGピースマスター・・・平和プロが手掛けるモデルでタングステン搭載の為、遠投性や姿勢の安定性バツグン!
さらに塗装も強いので、多少磯にぶつけても塗装剥がれが最小限で済みます。結果的に末永く使えるので愛用中♪
・ハリはダイワのグレ パワーマルチシリーズ・・・刺さりバツグンのサクサス加工と変形や折れといった面でも強度があるので、
1年を通して使用頻度No1!!
以上、これからのグレシーズンの参考になれば幸いです♪
それではっ!