こんにちは、イシグロ中川かの里店の里見です。
2024年、最初の磯釣りに行って来ました。
今回もお世話になったのは紀伊長島港の一栄丸渡船さん
朝イチはルアーで青物狙いで釣りスタート!
今回は文字通り海に囲まれた磯に乗る事が出来たので広く探っていきます。
定番のサイレントアサシンFB140Sを投げているとイイ感じの潮目!
飛距離が欲しかったのでヘビーショット125Sを投げてみると・・・強烈なアタリ!
約70m程の沖合でヒットしたのでしっかりと追いアワセを入れて寄せてきます。
何度かのパワフルなダッシュを感じながらも強引に寄せ、最後は波に乗せてキャッチ。
ハーモニカ食いといった感じでしょうか、ガッチリとフックがカンヌキ部を捉えています。
使用フックはSTX-58
私の場合、磯でのヒラスズキや青物をキャッチした時に、1匹目で純正フックが伸ばされたり折られていることが多いので、
STX-58シリーズに換装して短い時合でのキャッチ率の対策としています。
速い時間に青物がキャッチ出来たのでフカセ釣りでグレ狙いに切り替えます。
用意したエサはコチラ↓
すっかり私の定番となったグレミクスとヌカパンの組み合わせ。
極力オキアミの粒(姿)を残したいので、冷凍オキアミは事前に解凍しておきます。
コマセを作る時にオキアミが崩れる(潰れる)ことが多いので最初に粉エサを混ぜ、
ある程度の海水を混ぜ合わせた状態からオキアミを混ぜ合わせてコマセの完成としています。
※上記写真の粉エサですと2~2.5Lの海水を目安としてます。
海の状況に合わせて仕掛けを変えていくように、刺し餌はMとLサイズを用意しておくと安心です。
実釣時間にもよりますが、最小限の荷物で少しでも引き出しを増やすために刺し餌はWパックの物を
半分ずつ持参することが多いです。
フカセ釣りをスタートすると小型のグレ、ベラやイスズミが反応してくるので
磯際に仕掛けを落としていくとブダイが登場! ※写真を撮り忘れていました。
磯際でブダイを目視する場面もありあましたので、相当数いる様子でした。
時間経過とともに潮の流れが変わっていくので一投ごとに様々な反応があり、あっという間に時間が過ぎて
片付け準備の時間まで残り1時間ほどになった頃に今日一番のアタリ!
力強い引きを感じながら慎重に寄せてきて無事にキャッチ。
港で計測してもらうと43cmありました。
グレミックスとグレパンのシンプルな組み合わせで本命はもちろん、
これだけ様々な魚種を楽しむことができました!
是非試してみて下さい♪
ワラサとグレの良型をキャッチする事が出来たので、ルアーやエサ釣りで是非、チャレンジしてみて下さい!