皆様あけましておめでとうございます。
鍋の〆はラーメンかうどんの二択の森です。
クッタクタになるまで煮込むのがベスト。
本日はエリアトラウト研修!サンクチュアリさんにお邪魔して参りました!
(名前をクリックするとサンクチュアリさんのHPに行くことができます♪)
実は森はプライベートでサンクチュアリさんにお邪魔したことがあります。
その時掛けた50cm以上のビッグニジマスをあえなく放流した雪辱が御座いまして...
そんな矢先に研修のお知らせ。もうこれは「やれ」と天が仰っている。
待ってろサクラマス。塩焼きと刺し身にしてくれようぞ。
本日はなんと16名での研修!これだけ賑やかな研修はなかなか経験したことがありません。
しかしこの日は朝からあいにくの雪&風。道中の路面も氷まみれで生きた心地がしない程。
どうやら初詣で荒れ女を払拭してきたつもりが出来ていなかったようです。
今年度も海どころか内陸も荒れに荒らしていく所存です。同船する方ごめんなさい。
本日はおろしたての自前のタックルを使用しての挑戦!
13シルバーナ瀧KRと23レガリスの2000番を使います。ラインはフロロの2.5ポンドをチョイス!
スプーンやプラグは常連様と先輩方に選んでいただいた強力なものばかり。皆様ありがとうございます。
(大変多くの量がありますので釣れたスプーンとプラグだけ紹介させて頂きます。本当は全部ご紹介したいんですが...)
まずは一か月ぶりのサンクチュアリという事で、ニジマスがルアーをつつく感覚を思い出す為第二ポンドへ。
第二ポンドは水深が浅く2mほどしかないので、魚影がバッチリ見えてます。
ルアーを追ってくるタイミングの確認や竿の角度の練習には丁度いい環境ですね!
さてさて肝心の一匹目は...
コツっとしたようなアタリの可愛いサイズのニジマスがヒット!
ヒットルアーはリセントのXルアーミニ!私は「釣れる棒」と呼んでおります。
とにかくこの棒を使う時は着底後ゆ~~っくり巻く事。魚型でもスプーン型でもないこの形が何故かニジマス達に超効くそうです。
これを使う時は「もう釣れない!!無理!!!」となってニジマスに飢えた頃と決めていたのですが...
いかんせんこの日の第二ポンドのニジマス達はご機嫌が難しく、オリーブカラーもゴールドもお気に召さない様子。
「嫌いじゃないけど食べるのはちょっと...」みたいなお年頃でした。つつかれるだけつつかれて喰わないという荒れ模様。
そういう訳で痺れを切らした森は第一ポンドに移動!本命のサクラマスを釣り上げに向かいます。
禁じ手の棒を解禁した森にはサクラマスしか見えておりません。
第一ポンドは第二ポンドに比べ自然豊かな地形になっており、ゆっくりと湧水が循環しているエリアになります。
前回50cmのヤツをばらしたのが丁度写真に写っている桟橋付近。同じ場所に釣り座を構えて...
いざ、再戦。あわよくばサクラマス。
使用するルアーはザクトクラフトのセニョールトルネード!
螺旋状のボディが一定速で回転する様に巻くのがコツです!
使用する時は必ずスイベル部分と針が一直線に来るようにボディを曲げて下さいね♪
(これ忘れるとメチャメチャ釣果に差がでますのでお忘れなく...)
デッドスローで底層を狙っていると突然ゴゴッというアタリが!
急いで巻き上げてみると...
本命のヤツ。サクラマスのご登場です。
(最初全然ニジマスだと思ってました。落ち着いてみると顔全く違いますね。何で見間違えたかな...)
サイズも30cm少々とかなりの良型!これは持って帰るしかない。
ツリノの「シースルーバケツ」はこういう時便利ですね。大きめサイズなので10匹少々は入っても問題ないゆったり感。
その後もポツポツと釣果を伸ばしつつ、フライ研修へ!
フライ釣りとはワイヤーばりに太い糸の重みで先端の仕掛けを飛ばす特殊な釣り方です!
特殊なのはリールを使わず巻き上げる事。使うのは己の手です。
ポイントに向けてキャストして、目印がクッと沈んだタイミングに合わせ竿を立てて糸を引きます。
この釣り、何が面白いかと言うととにかくアタリが止まらない事。
うっかり1分先端の仕掛けが水中に沈んでいるだけで当たります。
加えて自分自身がリールの役割を担うのでダイレクトに巻き上げる力が糸に伝わる事。
バンバン当たるのに爽快に楽しめるフライ釣りはやるとハマります!
そんな感じでニジマス達と遊んでいるとタイムアップ!
本日森のお土産は3匹!ニジマスとサクラマスをお持ち帰りしました♪
ルアーを変え狙う層を変え、ニジマスを掛けるまでのゲーム性が超面白い!
トラウトルアー釣りは初心者の方にも熟練者の方にもオススメの釣りです!!
ぜひぜひ皆様お試しあれ(。-`ω-)
以上、森でございました~