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うっしーのタイラバ釣行!天龍新製品ロッド!レッドフリップ使ってきました!

釣行日
2024/04/11
釣行時間
06:30~13:00
投稿者
イシグロ焼津店

夏に発売予定のレッドフリップ642B-UL、6102B-Lの2本を実釣で使わせて頂きました!60cmほどの良型をキャッチできました!

こんにちは!うっしーです!

御前崎の伊達丸様タイラバ巻いてきました!!

今回はロッドメーカー天龍の営業さんから

静岡エリア向きのロッドを発売するとのお話を頂き

発売前ですがお先に使わせて頂きました♪

本当は御前崎沖の金洲で大物を狙いつつロッドを使い込んでいこうかと

思っていたのですが、海の状況が悪く近場での釣りに変更となってしまいました。

それでも春ののっこみシーズンだけあり

良型サイズをキャッチできました!

それではロッドの使用感も混ぜながら当日の釣果について詳しく書いていこうかと思います♪


まずは水深60~100m 水温16.5℃~17.7℃。

北東の風が強く潮がぶつかりやや逆潮ぎみ。

水色は濁りが入り青緑色。

状況としては潮の向きが悪いものの魚探に映る反応は良く

釣れそうな雰囲気。


春のパターンとして浮いているマダイを狙うか、ボトムに張り付くマダイを狙うかの2パターンあります。

浮いているマダイにはスリム系、ボトム狙いではややボリュームあるセッティングが効果的なので

マダイの反応を見ながらセッティングを変えていきます。

まずは浮いたマダイ狙いから!

ジャッカル ビンビン玉TG195gに中井チューン オレンジ系をセットし

底から60巻き(30m上)を意識し巻いていきます!

すると!開始10分ほどで

底から40回ほど巻いた際にマダイのアタリが♪

うまくフッキングできたと思っていたのですが

新製品レッドフリップ 6102Bのファイト中の使用感を見ていたら

まさかのフックアウト・・・・・。(これはテンションをキープしていなかった私のミス。泣)

ただ、マダイが浮いているのはわかったので

引続き狙い続けたのですが、アタリを出すことができず2時間が経過。

この間、底付近を狙っていた同船者の方々はマダイを連発させていて

浮いたマダイを諦めボトム狙いに変更。(浮いているマダイの方が大型率が高いので狙い続けていました)

波動、タイラバのボリュームを意識し ボンバーヘッドTG250g+ダイワSCカーリー使用。

すると!すぐにアタリが

上がってきたのは50cmオーバーのマダイでした!

ちょうど潮が変わったタイミングでマダイの反応が悪くなっていました。

それでもギリギリ1匹を釣りあげる事ができました。

その後は、前半の釣果が嘘かと思えるほどマダイからの反応が無く

上がってくるのは

アオハタ!アオハタ!アオハタ!!5連発!

うっかりカサゴ!3連発!

底を狙うとアオハタやウッカリカサゴ、レンコダイ、サメ・・・

マダイがまったく釣れません・・・。


なんとかもう1匹マダイをキャッチしたいと探見丸を見ていると

底から15mほど上に汚れの帯のような潮の変化が探見丸に映ってきました!

横のお客様と「浮いたところ攻めてみますね!」と話していると

すぐにアタリが!!

上がってきたのは!!


60cmオーバーの良型マダイでした♪

マダイが釣れていない時間帯でも潮の変化を見逃さなければ釣果に繋がる!

それを証明してくれたマダイでした♪

その後は、潮の変化もなく根魚を複数キャッチし実釣は終了。


新製品のレッドフリップ 642B-UL、6102B-Lを使い込ませて頂き

操作性、感度、ファイト時の曲がり具合、溜めがきくポイント、リフト力など

体感することができました!ガイドリングが大きくクラゲ、ゴミがラインに引っかかりましたが

問題無く使用できました!

インで使用した6102B-L 個人的にはこっちがオススメ!

柔軟性が高い642B 感度、軽さがオススメポイント!


正直、これまでレッドフリップというロッドは

先調子、掛け調子と言われるティップだけ柔らかいような

ロッドが中心で静岡での釣りには向いていませんでした。

向かない理由としては

・ドテラ釣りの船宿様が多い。
・潮が速い
・風が強い日が多い
・商品として販売している針はカーブポイント気味の物がほとんど。
・狙う水深が深い

ほとんど状況下でラインが一直線になる事が無いため

釣り人がアワセを入れても引っ張った力が魚の口を貫通させるほど

の力にならずほとんどがバレてしまいます。

また、うまくフッキングさせることができても

波、風の影響で不安定となりロッドテンションを維持しにくく

ドテラ釣りによる流れの抵抗も加わり

ロッドが魚の引きを吸収しきれず、フックアウトの大きな要因となります。


その為、このエリアでのタイラバは魚がタイラバを咥え

反転するまでハンドルを巻き続け魚の重さを感じてからロッドを起こすような

アワセが基本となっています。

これにあったロッドは胴調子、乗せ調子などと呼ばれる全体が柔らかめな物が理想で

魚が違和感を感じず、引っ張られた際にもロッドが曲がり込み弾かない事が理想となっています。

今回発売となる2本はまさに、こういったロッドで

釣行時のキャッチ率はマダイ以外も含め90%ほど!

タイラバはアタリの8割以上をキャッチできれば上出来だと言われていますので

非常に良くできているロッドだと思います。←私なんかが評価してすいません<m(__)m>

当日同船して頂いた天龍のお二人も!




マダイはもちろん、たくさんの魚種を釣って頂きました!

実際に魚を掛けている動画があるのでこちらはお店のインスタにアップし

ロッドの曲がりを見て頂けたらと思います!

発売は夏頃!!との事で

イシグロ焼津店でも品揃えしていきますので是非店頭でご覧になってください!

もちろん、事前注文も受け付けておりますので気になる方はお気軽にお問合せください♪

辛口の伊達丸船長もこの2本は絶賛していましたよ!

釣行日 2024/04/11
釣行時間 06:30~13:00
釣場 東海 > 静岡西部 > 沖・オフショア
ポイント 御前崎沖 伊達丸様
釣り方 タイラバ
釣魚 マダイ
釣果 2匹
サイズ 50~60cm

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