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アルクスポンド焼津に管釣りトラウト釣行!雨パワーで3桁越えの大爆釣!!

釣行日
2024/05/19
釣行時間
08:00~18:00
投稿者
イシグロ広報部

雨の影響もあり魚の活性が高く、常にあたりが多かったです。ボトムスプーン、ミノーに反応が良かったです。

こんにちは

イシグロ広報&採用担当の小林です。

 

5月19日(日)焼津市にある「アルクスポンド焼津」に行ってきました。

アルクスポンド焼津HPはこちら↓↓

今回は焼津店スタッフ古郡との釣行。

古郡は毎週アルクスポンドに通う、管釣りトラウトを熟知したスタッフです。

アルクスポンドに釣行の際は、ぜひぜひイシグロ焼津店で色々教えてもらって下さい!

焼津店釣果情報はこちら!!

朝一はトップに好反応。

ティモン デカミッツDRYクリア系カラーで入れ食い。

ラトルが入ったタイプが広範囲に探れるため特によかったです。

  

10時になると放流タイム。

元気の良いニジマスが大量に放流され、ポンド全体の活性のUP。

スタートは2.4gの放流系カラーでスタート。

投げてすぐに早巻きし、一気に魚を寄せます。

 

放流のポイントは・・・・

①魚を寄せる事

自分の周りに活性の高い魚を寄せましょう。遠投が出来て早巻きに対応出来る2.4g以上のスプーンがオススメ。

 

②必要以上にカラーを落とさない

カラー、シルエットを落とす事はアピール力が極端に下がり近くの魚しか拾えないことになります。また高活性→低活性の魚の順に拾っていくため放流の恩恵が長続きしなくなってしまいます。

 

③バラシは極力少なく

アタリを連発することで、魚の活性が上がり釣れ続くサイクルになっています。

つまり魚が釣れ続ければ魚は自分の周りにたまり続けます。

魚をバラすとテンションが下がり魚が離れてしまうため、魚を掛けたらバラシを最小限に抑えましょう。

 

放流中に10匹程度魚を追加。

アピードティアロハントグランデリクーゼの順番でスプーンをローテーションしました。

 

その後は、ミノーのリアクションや定番ブングで魚を拾っていくも

いまいちパターンを見つけられずにいるとスタッフ古郡が秘策を伝授してくれました。

 

使用ルアーは

ティモン Tグラベル ボトム攻略に特化したスプーンです。

ここでTグラベルの使い方をレクチャー

 

パターン①:ただ巻き

ただボトムをゆっくり巻くだけ。ボトム専用スプーンのため浮き上がりにくくボトムをズルズル巻くことが可能です。

 

パターン②:デジ巻き

ただ巻きが出来るようになったらそれの応用デジ巻きにチャレンジ。

ハンドル1回転を更に4~6分割し、巻いてきます。

キモはテンポ。ただ巻き同様に常にテンポは一定でハンドルを巻いてきましょう。

 

パターン③:シェイク

更に上級者向きのテクニックシェイクです。

ハンドルを小刻みに回転させながら、竿を振ってスプーンを魚にアピール。スプーンが浮き上がりにくい事を利用し、ボトム付近でネチネチ誘います。動きが遅い魚にも有効で、少し遠くの魚まで誘う事が出来ます。

 

パターン④コンビネーション

今までの3パターンの応用です。

アピール度としては、ただ巻き<デジ巻き<シェイクの順番で強くなっていくため魚の状況にあわせて誘い方を変更しましょう。

 

この日特に自分が良かったパターンは

①投げて底をとる→②シェイク(魚を寄せる)→③デジ巻き(魚を誘う)→ヒット!!

シェイクで寄せて、デジ巻きで食わせるイメージです。

デジ巻き最中にアタリがあったがミスバイトになった場合は

シェイクを入れて更に追い打ちを掛ける事でバイトに持ち込めるケースが多かったです。

※Tグラベルの釣りは早合わせは禁物です。スプーンにじゃれてくるようなアタリが多く、しっかり本アタリが出てから巻き合わせをしましょう。

 

今回の釣行ではTグラベルが大活躍。

オススメカラーは・・・・

【タッキーAYSP】

このカラーのみで30匹以上の魚をゲット。

まさにアルクルポンド焼津スペシャル!

 

気づけば既に夕方を迎えていました。

人が少なくなったタイミングで浮島に渡る事に。

始めて浮島で釣りをしましたがとにかく初心者の方にオススメのエリアです。

常に島の周りを魚が回遊しており、魚のバイトが目視出来ます。

ブング、スプーンを駆使し数釣りを堪能。

 

最後はTグラベルで大型狙いに。

Tグラベルはボトム特化のため、大型を狙って釣ることが出来ます。

もちろんミノーのリアクションもオススメですが操作が難しい方には

ボトムを巻くだけで釣れちゃうTグラベルもオススメです。

夕方の一番活性が上がるタイミングで大型をゲット出来ました。

スタッフ古郡もほとんど同じタイミングでアルクスの中でも上位に入る

ランカーサイズをキャッチ。

 

1日通して常にアタリが多く、100匹以上釣ることが出来ました。

足場も安定しご家族にもオススメの釣り場です。

そしてなんといっても、大型はよく回転寿司などで出てくるサーモンと一緒。

こんな感じでサーモンが食べれる所も魅力の一つです。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

 

【ちょこっと指南】

よく聞かれるフックの交換時期についてですが

魚とやり取りする上でリール、竿、ラインなどの道具よりフックが一番重要になります。

今回100匹以上の魚を釣る際に、フックの消耗を25本でした。

4匹に1本のペースで交換している事になりますね。

少し多くない!?と思った方もいるかと思いますが

アルクルポンド焼津は大型の魚の数多く生息し、魚のパワーが強く元気な魚が多い事が特徴です。

不意な大型魚が掛かった際に確実に魚を捕るためにもフックのチェックは忘れずに。

アタリがあった際に魚を全てキャッチすることが一番の釣果UPの秘訣ですよぉ♪♪

 

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