こんにちは♪
イシグロ高林店
うるしーこと漆畑です( ´艸`)
イシグロ豊田店のちゅーやんこと
仲谷くんに誘ってもらい
福田港出船
福富丸様にて
アジイサキの吹き流し五目
へ行ってきました!!
仲谷曰く…
「3号ハリスはトばされる」
「クッションゴムは1m」
「ロッドは落とし込み用クラス」
という前情報に
何釣んの?
と思っていたうるし―ですが
結果的に
言われた通り持って行ってよかったです
でっかいアジと
サバのトルクは
なめてかかったらいかんでした
うるしーの釣果は
アジ20匹(20~35㎝)に
イサキ20匹(最大35㎝)
上等じゃね?
初めての磐田出船でこの感じなら
うるしー的には大満足なのですが
サイズも数もまだまだだそう。
確かにうるしーは
恐らく大アジ(40㎝over)らしきアタリは
3号ハリスをトばされて敗北しています
そんな中せっせと釣りをしていた
常連の仲谷はイサキを34匹
大アジを4匹狩っています
これでまだまだだそう
どうなれば満足なん?
海が豊か過ぎる
使った仕掛は上から
ステンライト天秤40cm
船用サビキカゴ棒付
オモリ100号、120号
クッションゴム2mm1m
ハヤブサ天秤式アジ五目
緑スキン3本針4号ハリス2.5m
食いが渋い時用に
カラ針仕掛も忍ばせておくとよいですよ♪
ちなみにこの日はアタリは途切れなかったので
無事出番なし(悦)
福富丸の吹き流し五目は
かかり釣り(アンカーをおろして船を固定する釣り)
なので仕掛けを真っすぐおろすために
オモリは100号~150号が推奨!
でも水深は30m~40mという特殊性
さらに流れと魚の引きが同調する為
めっちゃくちゃ引く
更にこの日はソーダカツオが中層で湧き
サバもいた為
7:3調子の万能船竿のMHクラスは
完全に曲がり切ってのされる始末
具体的にコレとおすすめしたい竿は
がっつり曲がって絞り込んでるのに
余裕な顔して
「まだ曲がりしろがあるゼ?」
って感じのグラスの竿が安心です
仲谷のタックルもこんな感じ
という事で
ライトタックルはこの釣りに関しては
お留守番ですね
ちなみに仕掛けが長いので
マグネットシートがあると快適♪
今回お世話になった福富丸様は
コマセと付けエサ
ロッドキーパーレンタルは料金内!
コマセのおかわりは中乗りさんが
わんこそば形式で追加してくれる
神対応
釣り方は
手持ちで棚にコマセを撒いたら
撒いた位置に付けエサの上針が来るように
巻きあげてコマセと付けエサのタナを揃えてあげることが基本!
その後は手持ちでカゴからエサが余分に出ない様
波の揺れを吸収しつつゆっくりまつか
竿掛けにかけて船の揺れで自然にエサを振り出してもらうか
好みのスタイルによって使い分ける
のですが
今回中乗りさんから聞いた釣り方は
竿掛けにかけた状態で
狙いのタナの3m下から
微速で巻き上げて
ラインを直接指で引っ張って誘いを入れる
これがまた物凄く効率的でした
動画をとってあるので
この釣り方で一匹掛けてから
アタリがあった棚で止めておくと
連掛けも狙えます☆
どちらが有効かは日替わりだと思うので
引き出しとして覚えておくと吉!
もう一つコツが!
カゴが目詰まりしたら
めんどくさがらずに
取り除くこと
アミエビ以外に
魚やらゴミやら
いろんなものが入っているので
カゴを使う釣りはカゴのメンテは必須です
あとは取りこみの際に糸を手繰る釣りなので
サバやソーダが引っ張ると
簡単に手が切れる
しかも結構切れる
激痛なので
フィンガーガードは必須です
グローブとか指サックでもOKですが
嫌な日焼けをするので
これがおすすめ
最後に
おいしく食べる為の
Tsulino活け締め3種の神器
のご紹介
活け締めマットで船を汚さず
魚つかみグローブでトゲヒレを気にせず
ガッチリロックして
収納式活け締めニードルで
スマートに脳締めを行えます
これらを使って安全に脳締めを行えば
この後の血抜きの時に魚が暴れなくなり
ヒレが手に刺さったりすることも無いし
家に帰っても死後硬直しずらく
魚の身割れも防げます♪
裏ワザとして
氷の上にかぶせておくと
若干の保冷効果UPも期待できます!
注※クーラー側面のホエイプロテインシールは保冷力に関係しません。
そんなこんなで
めっちゃ楽しい釣りでした!!
仕掛けを全部トばして
後輩の仲谷くんに
仕掛を恵んでもらったのは
内緒です
切腹ですね♪
このブログを読んだ皆様は
うるし―の様にケチらず最低4パックは用意してください
地域によって同じ吹流し
同じ魚を狙う釣りでも
こんなに違うんだなと実感した一日でした♪
ではでは
イシグロ高林店 漆畑