グローブライド様ご協力のもと、御前崎港の伊達丸様にてタイラバ人気シリーズの「 紅牙 」の釣り研修会を行いました。
伊達丸様に乗船しいざポイントへ。ポイントに着くと周辺は大雨が降っていました。雨に打たれながらも釣り開始。事前の情報では釣況はかなり厳しいとのこと。どうなるかとひたすらタイラバを落とし、一定速度を意識しながら巻いて行きます。
するとすぐに自分とは反対側の釣り座から本命のマダイが上がり始め、乗船したスタッフに次々とマダイがヒットしていきます。
いよいよマダイを釣っていないのは私だけとなり、一番最初にポイントに入る釣り座に入れてもらいました。タイラバは紅牙カレントブレイカーの150g。着低後に少し早めのスピードで海底から10mくらい巻いていると、私にもようやくアタリがきました。しっかり竿先が入るまで待ってから巻き合わせると、首を降るマダイの強烈な引きでした。バラさないようにゆっくりやり取りしながら上げてくると50cm後半の良型マダイでした。
ようやく本命をゲットし、自分の釣り座に戻り釣りを続けます。そこからはいつの間にか雨も止み、時間帯でバラつきはあったものの、釣り終了の13時まで誰かの竿が曲がっている状況が続き、終わってみれば船中25枚、私個人も5枚の釣果を得る事ができ、大満足の研修会となりました。
御前崎港は1年を通してタイラバ専門で出船している船宿様が今回お世話になった 伊達丸様 を含め複数あり、釣果も安定しています。加えて岡崎から1時間半、名古屋から約2時間と愛知県からのアクセスも非常に良いです。タイラバを本格的に始めたい。もっとレベルアップしたいというかたはぜひ行ってみてください。
当日は大鯛は出ませんでしたが、数日後には70cmオーバーと80cmオーバーが上がりました。今回は浅場での釣況が良くなかった為70m以深をやりましたが、浅場で釣果が上がれば手返しが良くなり、更に数が伸びてきます。
記 : イシグロ名東引山店スタッフ 菅原
【 最終釣果 】
マダイ船中25枚 (1人1~5枚) 最大67cm
【 使用タックル 】
「 紅牙EX AGS N65MBスリルゲーム 」
非常に柔らかく、魚とのやり取りを楽しめるロッドです。柔らかくしなやかに曲がりますが、大鯛をかけても余裕を持って上げてこられます。また、船の揺れを吸収してくれるので、タイラバをより自然に操れるのも大きなメリットです。
【 オススメ商品 】
「 紅牙ベイラバーフリーカレントブレイカー 」
深場や潮の速い時、ドテラ流しの時におすすめです。
「 紅牙フック4本針 」
当日はこの4本針のおかげでアタった魚すべてがフッキングできました。
「 紅牙リングビーム 」
このワームを横刺しすると圧倒的にアタリが増えます。
【 御前崎タイラバセレクト!アドバイス★ 】
~タイラバの重さについて~
当日は深場狙いだった為、120g、150g(あれば200g)だけあれば良い状況でした。浅場狙いの際は、40g、60gがメインになります。船長曰く、この日は暑い日が続き、マダイが浅場にいない、または活性が低く食ってこない為、暑くても水温が一定で釣果の安定する深場を選択したとのことです。 ただし・・水深が深いと手返しが悪くなり、数が伸びないので浅場で釣るのが理想です。
浅場狙いか深場狙いかの判断は出船後に潮の具合になりますので、どちらでも対応出来る用セレクトする場合は60g、120g、150gの3サイズのご用意をオススメします!
~『 ヘッド 』 『 ラバー 』 カラーセレクト~
基本カラーは赤、金、オレンジ系を軸に、濁りがあればチャート、澄んでいれば緑系をセレクトするのが一般的です。さらにベイトを考慮すると、ベイトが小魚の場合は緑や黒のヘッドに、白系統のラバーが効果的です。ベイトが甲殻類の場合は茶系がよいと思います。あくまでパターンなので、色々試してみてアタリのセッティングを見つけるのが重要です!
紅牙リングビームには!『 赤・オレンジ・緑 』 3色入ったセレクト3という物があるのでオススメです。