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やばい竿が出てきました・・・！！

こんにちは！


イシグロ西尾店所属愛知エリア船釣りフィッシングマイスターのなかむ～です！！


さぁ！！


テンヤタチウオ大好きな皆さん！！

やばい竿が出てきましたよ！！


シマノ　24サーベルマスターXTUNE
   
詳しいスペックは画像をタップ！







もうね。










欲しい(笑)


何がそんなにかというと・・・


この3本があれば伊勢湾のテンヤタチウオで


無双


出来る未来しか見えません(笑)


というわけで、


最近テンヤタチウオに行きまくっており


伊勢湾・遠州灘で様々な状況を体験してきたことを元に


NEWサーベルマスターXTUNEを番手ごとに解説していきます♪

まずは82H172！

今回驚いたのが「82MH180がない」というところ！！

というわけで今回の中核になるのが


「82H172」


となります！！


イメージとしては

「しっかりと海の状況を判断してテンヤを操作し、追わせも掛けも出来る攻撃型万能ロッド」

です！


竿のパワーをHにすることによって、今までよりも軽い力の入力でテンヤを操作できるので


潮の変化やヨレ、タチウオが咥えてるもたれ感などを察知しやすくなります！


そして王道の82調子なので


ジャーク＆ステイやストップ＆ゴー、バイブレーション


そしてHパワーを生かした省エネバイブレーションにも対応できます♪


掛け方も即掛けも出来れば、しっかりと追わせて掛ける事も出来る


まさに万能番手となってます♪


さらにほかの番手にも言える事ですが、


全体的にショートレングス化することで、


操作感や手感度が前回のXTUNEとは


比べ物にならないぐらいの進化を遂げています♪


伊勢湾だけでなく、


遠州灘、駿河湾など


色々なエリアでテンヤタチウオをやってみたい方！


色々な釣り方をしたい方にオススメの番手です！！

お次は「82M/MH178」

今回僕が個人的に大注目なのがこの・・・

「82M/MH178」

何が大注目かというと・・・


「Mの穂先で弱い初期アタリにも違和感を与えず、本アタリまで持って行くことができ、

MHのパワーでテンヤをしっかり操作し、本アタリをしっかり掛けられる守備型の竿」


だから！！


今サーベルマスターリミテッドの2機種を使っていますが、


どうしても弱い初期アタリから本アタリまで持っていけない事や
（中村が下手なだけかもですが・・・（笑））

数少ないアタリを掛け損じてしまい、次のアタリに続かなかった経験がとても多かったです（汗）


穂先が柔らかく、バッドパワーの強い竿ないかな～と思っていたとき、


この竿を見て・・・


「これだぁぁぁ！！！！」


ときてしまいました（笑）


この竿は、伊勢湾のシーズン初期（7月～8月）で

タチウオの数が少なく、ドラゴンサイズがメインで

取り合ってエサを食べる状況に発展しないため、

初期アタリが弱く次のアタリに中々続かない時、

この竿があれば

「無双」

出来ます！！


タチウオを誘っている時は

MHのバッドでしっかりとテンヤを操作し、

Mの穂先で繊細なアタリをとらえ、本アタリに繋げていく！

ドラゴンが掛かった時は

Mの穂先で口切れを防ぎながら

MHのバッドパワーで主導権を握りながらファイトが出来る！


まさに、「数が少なく活性は低いが、掛かればドラゴン」という


伊勢湾のシーズン初期にもってこいの竿になってます♪


数釣りはジギングでやるから、とにかくシーズン初期のデカイやつを釣りたい！！


そんな方にもオススメの番手になっています！

最後は91H164！

この「91H164」！！


この竿は手感度重視だと思われる方も多いと思いますが、


先端部分に柔らかいソリッドを使用している為


しっかりと目感度も取れる竿！！


穂持ちからバッドにかけては91Hのパワー＆張りのあるブランクスを使用している為、


バイブレーション釣法をしながら、潮の寄れや繊細な違和感をとらえられる手感度も実現しています♪


この竿を伊勢湾で使うなら


9～10月のシーズン中盤から後半の


「小型がメインだけれどもドラゴンが紛れているシーズン」＆「本格的な数釣りシーズン」


です！


数釣りシーズンになるとタチウオの数が増え、テンヤを取り合って追いかける為

高活性な場合がほとんど！

そんなガツガツと追いかけてくるタチウオたちを

91H164でスパーンッ！！とアワセた瞬間を想像しただけでたまりません（笑）


ここまでイメージ出来る人も多いと思いますが、

「小型がメインだけれどもドラゴンが紛れているシーズン」

にこの竿をおすすめする理由は・・・


「ドラゴンサイズがテンヤを奪いに来るまで、小型のアタリを弾き魚を入れ替えていくから」


小型サイズが多い中でドラゴンを釣る方法はいくつかありますが、

効果的な方法の1つが「魚を入れ替える」方法！

「そんなのわからん！」という方は・・・

コツコツというアタリはアワせずにそのまま無視して下さい！

硬い竿であれば小型のタチウオのアタリを弾くことが出来ます！

その中で、「強く引き込まれるアタリ」や「大きく喰いあげるアタリ」が出たらアワセてください！

そうすると、数は釣れませんがドラゴンの確率は大幅に上がります♪


ここで82MHといった標準から柔らかめの竿を使うと

小型のタチウオが違和感なく喰い込んでいってしまうので大型に入れ替わりません！


なので、「小型がメインだけれどもドラゴンが紛れているシーズン」にはこの番手がオススメ！

じゃあ伊勢湾だったらどの竿がいいの？？

「じゃあ伊勢湾ならどの竿が良いのよ？？」


というお話なんですが・・・


僕なら最初の1本ならやっぱり「82H172」


速い潮の中で広い範囲をサーチしながら釣っていくことが多い伊勢湾では


「少し強めの82調子」


がしっかりとテンヤを操作し潮の変化や違和感を感じられ、


掛けにも追わせにもいける攻撃的万能調子がオススメ！


シーズンを通じて使い倒せる1本です♪


けれどもですよ！！

7月～8月末までのドラゴンシーズン

数が少なく、取り合うようなバイトもほぼなく、

追わせていかないとしっかり喰い込まないドラゴン達。

さらに、大型の引き込みをいなし、口切れさせずに上げてくるとなると

「82M/MH178」


逆に、9月～10月までの数釣りシーズンになると

テンヤを奪い合うように、強い初期アタリを出してくれるようになり

バンバン誘ってバンバン掛けていく

または、その中のドラゴンを狙うために

小さいサイズのアタリを弾いたり、あえて掛けなかったりして

タナの上まで連れて行き、

ドラゴンサイズが横取りしてくるような釣り方をするのであれば

誘いや掛けのレスポンスが良く、掛けるかどうかを自身でセレクトできる

「91H164」

がそれぞれオススメとなってきます♪

面白いシーズンが始まってますよ！

この2024年のシーズンは


とにかくサイズ感が良い！！

そして

数もそこそこ多い！！


という訳で、テンヤタチウオをする方にとって


夢のようなフィールド


が広がっています！！


ぜひとも24サーベルマスターXTUNEで


大型ドラゴンから秋の数釣りシーズンまで


思いっきり楽しんじゃってください♪

24サーベルマスターXTUNEに関してはコチラの動画もチェック！
吉田昇平さん、樋口輝さんの解説動画はコチラ！


この竿だけでなく


テンヤタチウオの事ならイシグロ西尾店の中村（み）まで！


各メーカー、各番手の中から


あなたに合った1本をセレクトさせてもらいます♪

皆さまのご来店心よりお待ちしております♪

それでは！

以上、なかむ～でした♪
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