こんにちは、タックルオフ沼津店の朝比奈です
お客様から竿に塗るエポキシがいつまでもべとべしている・・・・・とか
暫く乾燥させたが何となく柔らかいとの問い合わせが有りましたので
基本な対処方といいますと・・・・
まずは正確な主剤と硬化剤の計量!!
メーカーや製品別に混合比率が決まっていますので正確に計る事が重要!!!
ちなみに、名前からの印象で硬化剤を多めに・・・・入れないで下さい
硬化不良を起こしていつまでも柔らかい感じが残りますよ
主剤をほんの僅か多く入れる方が硬化不良が少ないですよ。(とはいえ入れすぎ注意です)
計量には注射器を利用すると
より正確に計量できますよ!!
その次に重要なのは・・・・・
混ぜ合わせ・・・・・です
主剤と硬化剤が十分に混ぜ合わせること・・・・です。
気泡が入るのを嫌って、あまり混ぜなかった・・・・・とかない様にお願いします。
混ぜ合わせには、自分は爪楊枝を使用していますが
カクハンスティックならより混ぜ合わせが簡単!!
計量とカクハンを注意しただけでエポキシの硬化不良は激減しますよ
塗る際に粘り気があり塗りにくいという時や
スレッド(糸)にコーティング剤を浸み込ませたい時には
薄め液をご使用下さい・・・・専用の薄め液がおススメ
その他では、
気温が低すぎると硬化するまでに時間がかかります
冬場にお客様から、1週間程たつが柔らかい・・とのお問い合わせを
受けるのですが、気温や室温が原因のこともありました。
以上がコーティング剤の硬化についてよくある質問でした。
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皆様のお越しをお待ちしております(^o^)
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