お子様の釣りデビューにもぴったり!とっても簡単に楽しめるのが手長エビ釣り。
主に河口などの汽水域に生息する手長エビは6~8月位が旬、夏が釣りシーズンです。
エビそのものの風味や味わいを十分に生かすシンプルなお料理で美味しく頂きましょう。
ここでは 手長エビの素揚げ(2012ver.) をご紹介します♪
今週初めの火曜日に
イシグロ静岡釣り女子部 の オフ会 に参加してきました~
挑むは夏の風物詩の 手長エビ釣り!
なんか一人突っ込んじゃってる ヤンチャな釣りGirl が居ますが気にしないで下さい(笑)
行ってきたのは焼津の朝比奈川。
イシグロ焼津店 のすぐ近くなんですよ!
釣り男子 も一緒に総勢9名での釣行!
最終釣果はなんと60匹近く!?大漁でしたね~。
チビちゃん数匹と、手長エビ4匹。
まー釣りセンスゼロの私ですら釣れる手長エビですから
どなたでも手軽にチャレンジできる事間違いなし。
静岡県各地に手長エビ釣りのポイントがありますので、
興味のある方は 最寄りのイシグロ にてお尋ね下さいね!
そして~
家族分で8匹頂いて帰りました。
大きいもので大体20cmオーバー!ハサミ長いです!
手長エビはシンプルに 「 素揚げ 」 して頂くのが一番かなと思います。
基本的な手長エビの素揚げの作り方は、去年UPしたレシピがありますのでそれをご参照下さいませ。
手長エビの下処理と素揚げのレシピ
実は自分もこの去年のレシピ見ながら作ったとかは内緒(爆)
今回、手長エビを素揚げにする時に気付いた コツ をご紹介。
[ コツその1 ] 最初は低温の油で揚げ始めましょう。
… 最初から180度位の普通の揚げ物の適温で揚げると、
油に入れた途端に手長エビの繊細ボディがポン!と破裂してしまう場合があります。
なので、低温~中温で揚げ始めましょう。
[ コツその2 ] 2度揚げしましょう。
… ハサミから尾まで丸ごと美味しく食べれるように、カラッと香ばしく揚げるには2度揚げがおすすめ。
最初は低温~中温で箸でハサミや尾の形を整えながらじっくり揚げて、形が決まったら一度バットに取りだします。
そして火を強めて高温の油で仕上げ揚げ!
そうするとハサミや足、尾はカリッと、お腹の身はジューシーに揚がりますよ!
そんなこんなして出来上がったのがこちら
一番右 → 失敗
右から2番目 → 成功
子供達も丸ごと美味しく頂きました。
塩などをつけても良いですが、何もつけなくても十分にエビの旨みがあるので美味しいですよ。
ぜひこの夏休みに手長エビ釣りにチャレンジしてみて下さいね