こんにちは 愛知エリアフィッシングアドバイザーの宮崎です。
今回はスルメイカレシピの第2弾、沖漬けをご紹介させていただきます♪
釣りたての新鮮な生きたイカでなければ作れないのが沖漬けです。
どんなイカでも生きていさえすれば作れますが、うまみの強いキモがたっぷりと入ったスルメイカが沖漬けの定番です。
【 用意するもの 】
・ 沖漬けのタレ ( 自家製、市販どちらでもOK )
・ 密封可能のタッパ、またはふた付きのバケツ、厚めのジッパー付の袋。
① タレは家で仕込んでいきます。
専用の沖漬けのタレも市販されていますが、酒1、しょうゆ1、みりん1の割合で自分でも簡単に作ることもできます。
甘みを抑えたいならみりんの量を減らせばいいし、ピリッと辛いのが好みなら鷹の爪、ユズやスダチのスライスを入れれば風味がよくなりますので、オリジナルのタレをつくるのも面白いでしょう。
市販品では「中原醤油店」のイカの沖釣りのタレがおススメですよ♪
② 冷ましたタレをペットボトル等に入れて釣りに持参し、生きたイカを水を吐かせてから密閉できるタッパや蓋付きのバケツ、厚めのジッパーつきの袋の中に放り込み、その中に用意したタレをイカが隠れるくらい注ぎ入れて持ち帰ります。
イカが漬けダレを吸い込み、内から外から味が染みこんでいますので、家に着いたらタレを捨てて新しいタレに漬けこみ直して翌日まで寝かせれば完成。
たくさん作ったときは1杯ずつラップに包んで冷凍すれば長期間の保存が出来ますよ。
イカの沖漬けはどんなふうに食べても美味しくいただけますが、私の一番のお勧めはホイル焼きです♪
凍ったままの沖漬けを食べやすい大きさにぶつ切りしてアルミホイルに乗せ、バター1~2カケ、小口切りした分葱、一味唐辛子を上にのせてホイルを閉じ、オーブン、もしくはフライパンで熱を入れて完成。
程よく熱の入った身にバターとタレをまとったイカの肝がからんで絶妙の味を楽しめます♪
ビールでも日本酒でもバッチリあいますが、飲みすぎにはご注意くださいね。