前回から1週間後の11月7日は月刊つり人(11/25発売号)の取材で伊浜港からトウフという沖磯に渡りマダイを狙いました。
まず水深を計り6.2mの竿で1本半に棚を設定、ハリス4ヒロで釣りを始めました。
しかしこの日も潮は走らず水面の潮だけが滑る状態でエサ取りの小魚(たぶんスズメダイ)に一瞬で素針にされてしまいます。
潮が通せばエサ取りは消えると信じて手返しをしましたが嫌になるくらいツケエサは残りません・・。
それでも小さなイサキがたまに釣れそれをサメに持っていかれるハプニングもありました。
そして午後1時すぎにやっと緩い下り潮が入り道糸が直線状態で流せる良い感じになりました。
するとすぐにポンとウキが沈み小さめのイナダが釣れました。
コレでアタリが出始めるかと期待しましたが結局潮が通してもエサ取りは消えず私の釣果はイナダ1匹とイサキ7匹だけでした。
(ショゴとメジナは記者の釣ったもの)
しかし沖磯のカゴ釣りはロケーションが良く勢いのある潮に対峙できどんな魚が掛かるか分からないワクワク感があります。
水温があと3~4℃下がり20℃を割るとエサ取りが減り面白い釣りができるのでは?と思いました。詳しくは月刊つり人(11/25発売号)をご覧下さい。
伊浜漁港 宝洋丸 稲葉船長
いつも無理難題を笑顔で受け入れてくださるやさしい船長です。
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