こんにちは、五十嵐です。
少し前になってしまいましたが、
1月15日(月)に行いました「クロダイ 渚釣り講習会」に参加させて頂きました!!
講習会ということで、
講師はチヌ釣りで全国的に有名なこの方!!
マルキュー、シマノ、キザクラなどなど、
様々なメーカーのインストラクターやアドバイザーをしていらっしゃる、
大知 昭さん
チヌフカセ釣りをしていらっしゃる方ならご存知の方多いと思います!!
瀬戸内では遠投釣法の第一人者でもあり、数多くのチヌ釣り大会を勝ち取ってきた方です!!
この講習会では、コマセのつくり方から教えて頂きました。
今回の配合エサはこんな感じです。
マルキュー
・チヌパワー日本海
・チヌパワーDASH
・チヌパワーV10白チヌ
・活さなぎミンチ激荒
・オキアミ4切(約3㎏)
まずはオキアミを軽く砕いた後に、チヌパワーMP1/3袋(写真にはパッケージ出ていませんが・・・)をオキアミに「ふりかけ」のようにかけてよく混ぜます。
チヌパワーMPは粘りが強く、集魚力も一番強いチヌ集魚エサですので、少しでも配合することで、釣果がガラッと変わります!!
※一袋全部入れるとかなり粘りが強くなるので、お好みの粘り具合に調整して配合してみてくださいm(__)m
次に混ぜたのは、チヌパワー日本海1袋。
大知さん流ですと、MPを混ぜ込んだ後は比重の重い順に混ぜるのがコツのようです!!
勉強になりました(*^^)
このようにしっかりと混ぜ込んだ後は、
次に比重が重いチヌパワーV10白チヌ1袋を混ぜます。
白系の配合エサを混ぜることで、マキエをつくる段階で、粉エサの「むら」があるかないかをしっかりと確認することができるそうです。
そして最後に残ったチヌパワーDASH1袋を配合していきます。
白系のチヌパワーV10白チヌが混ざっているので、チヌパワーDASHを後から混ぜても、粉がしっかり混ざっているかいないかがすぐに分かりますね(◎o◎)!
「むら」がないことをしっかり確認したら、海水を入れていきます。
大知さんのコツはバッカンの中でコマセをつくるとしても、真ん中に海水をいきなり掛けるのではなく、すみの方から徐々に混ぜ込んでいくことがポイントのようです。
こうすることで、いざ釣りを始めてマキエを撒いている際、粉の部分が出てきた!!汗、ということが防げるようです。
マゼラーやスコップを使い、コマセをしっかりと混ぜこんだ後は、
必ず最後は「手」で混ぜ残しがないかをチェックしましょう。
ここでわたくしみたいな「オキアミアレルギー」の方は必見!!(^o^)丿
直にコマセを触らない方法(手を汚さない方法)を教わりました。
パッケージの袋を手にかぶす!!
今まで思いつかなかったです・・・汗 斬新なスタイルですね(◎o◎)/!
マキエをつくり終えたら、杓捌き(マキエの巻き方)のレッスンも受けさせて頂きました。
大知さんといったら、マキエを60~70m大遠投する超ロングキャスターです!!
この日も大遠投を見せて頂きました(*^^)vすごかったです!!
波打ち際から投げると沖のテトラ帯に当ってしまうので、少し後ろからキャスト(笑)
※ふつうの人は絶対届きませんww
静岡丸子新田店の山田主任も大遠投をマスターするべく、大知さんのアドバイスを受けていました。
加藤FA(フィッシングアドバイザー)もカメラで柄杓のフォームを確認しているのでしょうか??(笑)
そして10時過ぎ、クロダイ渚釣り開始です!!
最初にクロダイを掛けたのは・・・!?
富士店の岩間主任です!!
40㎝前後の良型クロダイゲット!!
次にヒットしたのは・・・!?
またまた富士店の岩間主任!!
連ちゃんしてます!!
岩間主任があまりに連ちゃんしていたので、そのポイントに丸子店の山田主任が入ってみるとまさかの・・・!?
速攻ヒットです!!
大知さんもかけ付けてきて下さり、2ショット写真を撮らせて頂きました!!
その直後、大知さんもヒット!!
竿の曲りが気持ちよくしなってましたッッ!!
今が時合だから、全員で釣ろッッ!!ということで、自分も釣れているポイントに入らせて頂きました!!
やっぱりヒットしました!!かなり魚影が濃いですねヽ(^o^)丿
そして加藤FAもヒット!!
最後に焼津店の成瀬さんもヒットして、
まさかの全員クロダイゲット!!
釣ったクロダイは乗っ込んでいるのもいましたので、最後にみんなでやさしくリリースしました。
蒲原の渚釣り、魚影濃いです!!
ぜひ、皆さまもクロダイの渚釣りにチャレンジしてみてはいかがですか!?