こんにちは!スタッフ鈴木です。
仕事終わりの短時間釣行で焼津新港のふぃしゅーなにタチウオ狙いで行ってきました。
駐車場に着くと、駐車場から近いところは釣り人でほぼいっぱい。
空いているところを探して釣り開始します。
キビナゴをエサにした『サーベルキャロ釣法』で狙います。
この釣り方は小型水中ライトと針だけという仕掛けにキビナゴを一匹掛けしにしたシンプルな仕掛けです。
これを沈めてあとは超スローにリールを巻いていきます。
沈ませる時間は40~60秒ほど(笑)
リールを巻く速さはハンドル一回転を5秒ほどかけて巻きます。
入ったポイントの横風が強くキビナゴと水中ライトだけでは沈んでいかなかったのでG1ほどのガン玉を打ちました。
数投探って60秒ほど沈めていたとき、水中ライトがすごい速さで左に走った次の瞬間手元にも衝撃が!
アワセを入れて夢中でリールを巻くと水面に光る魚体が見えました。
本来この釣りのアタリの出方は最初「コツっ」とか「モソっ」といった感じで極小さいアタリがあり、リールを巻くのを止めて食い込みを待ちます。
しかしこの日は風で小さいアタリがわからず巻き続けたため一気に食い込んだようでした。
アタってから走るのは周りに仲間が居て、エサをとられまいとする行動だと思うので群れで入ってきていたのかもしれません。
今後さらに群れの入港があれば電気ウキ釣りでも十分狙えるようになります。
是非皆さんも春の焼津の風物詩、タチウオを狙いに行ってみてください!
それではまたっ!