こんにちは!
イシグロ高林店の山田です。
ここ最近好釣果が続いている浜名湖のナイトシーバスゲーム!
お客様からも良く釣れているよと情報を頂くことが多いですね。
4月18日の水曜日、仕事終わりに私も浜名湖へGOしてきました。
私のセレクトしたポイントは表浜名湖のとある橋脚周りで、橋には外灯もあって
ベイトも寄りやすくなっている最近のお気に入りスポット♪
ウェーダーを履き、準備完了して釣り場にエントリーしようとすると
すでにバシャバシャと言う捕食音が聞こえてきます!
今シーズン何度かこのポイントには来ていますがここまで魚っ気がある状態は初めてです!
こんな良さそうな状況で釣れなかったらどうしよう・・・と逆にプレッシャーを感じてしまうほどの絶好機(笑)
ほぼ確実にシーバスがベイトを追っている状態だと確信が持てました。
表層でボイルが出ているのでセオリー通りにレンジが浅く比較的軽量のルアーから投入し、
喰い気が満々なアグレッシブな魚を拾っていきます。
使用ルアーは
シマノ エクスセンス クー70F
ジップベイツ ザブラ クロストリガー62S
ダイワ モアザン シャロール75F-SSR
など、シルエットが小さめであまり深く潜らずに自然に漂わせながら流せる
シャローミノーやシンキングペンシルをキャスト。
潮流に対しアップ気味にキャストして橋脚脇のボイル多発箇所に
流し込む様にルアーを入れていきます。
数投目からバイトがあり38cm程のシーバスがヒット!
潮の流れがある事や、魚がかなりアグレッシブで元気な状態なので
このサイズでも魚の引きが充分に味わえ楽しめます。
このサイズの若いシーバスは良くルアーを追い、ヒット後も元気に泳いでエラ洗いも良くするので
なるべく水面に出さないように寄せてくるのがバラシを減らすコツですね。
ボイルはやむ気配が無く、ルアーをチェンジ、ローテーションしながら次々とヒットが続きました。
外灯の明かりに集まったベイトにヤングなシーバスが殺到している感じですね。
それでもしばらくすると下げ潮が強くなり、魚の反応はあるもののだいぶルアーへのアタックは減ってきました。
ボイルはまだ継続しているので魚がいなくなったわけではなく、ルアーがフィットしていないのでは?と予想。
使用するルアーをやや自重があり流れの中でも浮きすぎずに安定感があるタイプの物に変更。
DUO マニックフィッシュ88
ダイワ モアザン ガルバスリム80S
ジャッカル スレン80S
を中心にゲームを組み立て直すと再びバイトが取れるようになりました。
特にスレン80Sはリップ付きシンペンと呼ばれるタイプで水かみがよく強めの潮流の中でも
浮き上がってしまったり、スイム姿勢が鼻上げ状態になりづらく、どっしり安定して流せるので
私のお気に入りのルアーの一つです!
また、今年発売になったNEWルアーの モアザンガルバスリムも細身ながら重心移動が搭載されていて
飛距離は抜群!さらにヘッドは水を受けやすい形状でドリフト釣法で非常に使いやすく
浜名湖のシーバスゲームにおすすめです♪
サイズアップを狙って色々とルアーを変えながら試行錯誤しましたが35cm~42cmからなかなか大きくならずタイムアップ。
それでもこれだけ数釣りが出来たのは私自身もあまり経験が無く本当に楽しめました♪
終わってみればシーバス20匹超の釣果!
シーバスを釣るなら今がチャンスです!
このクラスのシーバスはショートレングスでで柔らかめのややライト気味のタックルで釣りをすると
ルアーコントロールもしやすく引きも味わえて面白いです!
ご参考までに 釣行時のスタッフ山田使用タックルはコチラ↓
ロッド ヤマガブランクス ブルーカレント 77TZ/NANO(ストリームスペシャル)
リール シマノ ヴァンキッシュ C2500HGS
ライン PE0.6号+ショックリーダーフロロ 12LB
色々と書かせて頂きましたが、シーバスが群れている状況で効率よく数を釣るコツは
ルアーローテーションです!
この日も実は同じルアーを使っていて反応が薄くなったと感じた時に
ルアー(スイムレンジ、アクション、カラー)をチェンジすると直後にヒットしたという事がよくありました。
ルアーをチェンジしていくことでシーバスを飽きさせることなく、また新しい個体を拾っていくことが可能になります。
ぜひ色々なルアーを試してみてください。
魚影はかなり濃く、魚の数は多い状況だったので今後もしばらくは春のナイトシーバスゲームが楽しめそうですね!
せまってきたゴールデンウィークも浜名湖シーバスゲーム釣行オススメですよ♪
イシグロ高林店では今回ご紹介したルアーをはじめ、その他にもシーバスルアーを
多数そろえていますのでお店の方にもぜひ遊びに来てください。
ご来店お待ちしております。