こんにちは！イシグロ中川かの里店の五十住です！
先日より釣果が出始めた福井県 敦賀のタイラバゲームに行って来ました！
敦賀のタイラバは数年前から釣果が出始め、春のノッコミ真鯛が狙えるフィールドとなりました。
当日は太平洋側に停滞した低気圧の影響で冬のような寒さ、雨、午後から爆風の予報でしたが、出船時間を早めれば沖に出れるとのことで午前８時に出船となりました。
船は敦賀港から出船する一美丸さんにお世話になりました。
一美丸さんのHPはコチラ 通年夜焚きのイカ釣りで出船しており、春のこの時期だけタイラバでも出船しています。
今年もムギイカ（小型のスルメイカ）が始まるまではタイラバで出船していくそうです。
早速沖のポイントに到着すると潮はトロトロ、風もほぼ無風で船が流れず、苦戦。
開始早々に良型のアマダイをキャッチすることができましたが、その後の反応がなく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
午後からは雨が弱まった影響で風が出始め、良い感じに潮も船も流れ出し、「なんだか釣れそうだねー」なんて隣の人と話していたらやっぱり時合に突入。
船中ダブルヒットから始まり、その流しで４枚のタイラバが船に上がりました。
私もそこで１枚をキャッチ！200ｍ先でヒット、終了時間ギリギリのキャッチでした笑
ヒットルアーはダイワ 紅牙ベイラバーフリーの１２０ｇでした。ベイトにホタルイカがいるとのことだったのでグロー系のスカートを使用してみました！
もし敦賀のタイラバに行かれる方は以下を参考にしてください。
水深は１００前後、水温の上昇にともない浅いポイントも狙います。船を風で流すドテラ流しで狙います。
風や潮の状況でタイラバは８０ｇ～２００ｇが必要です。（できれば２５０ｇも）
当日も午後の風が強くなった後は１２０ｇでは数回しか底を取ることができず、２００ｇをメインに使用していました。
ラインも沖へ沖へと流し、当日は２５０ｍ先までタイラバを流したので、PEラインは最低でも３００ｍ巻いておかないと釣りができません。
遠くまでラインを流すと今何メーターラインを出しているのかよくわからなくなるので、リールはカウンター付きもオススメです。イカメタル用のリールでも大丈夫ですよ！
PEの太さは0.8号～1.0号が潮の影響も受けにくくオススメです。ロッドは柔らかめなタイラバロッドがバレにくく、食い込みも良いですよ！
さらにフグの猛攻により、スカートやフックがすぐボロボロになってしまいます。予備のスカート、フックは余裕をもって準備おきましょう。
ポイントの底質が砂地なので、砂地を好むアマダイなどのターゲットも良く顔を見せます。
今はまだ始まったばかりですが、これから水温が上がってこれば更に釣果が上向きそうですよ！90ｃｍ前後のびっくりするような大型真鯛も釣れます！みなさんも是非レコードクラスの真鯛を敦賀のタイラバゲームで狙ってみてはいかがでしょうか！
