磯フィシングマイスターの稲村です。
注目度の上がっている、するするスルルー釣りに行ってきました！
使用した船宿は、中木の重五郎屋さんです。
スルルー（キビナゴ）ですが、キビナゴの手配が一時的にできなくなったため
カタクチイワシのブロックを仕入れ、撒きエサとして使用しました！
コマセをカタクチイワシに変更したことで臭いがどうなるか、心配していましたが、
使用後のバッカンに臭いは残らなかったです。
柄杓は釣武者 デイジーショットを使用。
気持ち良くイワシが飛んでいきます。
自分の釣り座は潮の動きが悪かったため、磯際を狙うと、
大型のアカハタが掛かりました！
がまかつ 我夢者２ ５-５０を使用し、ゴリ巻きですんなり上がりました！
穂先にIMガイドを搭載しているため、際釣りをしても糸絡みが少なく
扱い易い竿でした。
この竿にはツインパワーSW８０００HGを付け、PEライン４号３００ｍを巻いています。
がまかつ 慶良間スペシャル２ ５-５０も使用しました。
我夢者２と比べ、パワーが強いと感じました。
ここぞというポイントに乗れた時、釣れている魚のアベレージが大きい時に選択してほしい竿です。
どちらの竿もウツボで、パワーチェックをしています。
同行した梅原がベイシスBG ６-４８０を貸してくれました。
磯際を探ると
大型のオオモンハタです。
この竿は４８０という長さが絶妙で、持ち重りが軽く、
パワーも十分です。
今回私は青物を賭けることはできませんでしたが、
このブログで紹介している竿は全て魚を掛けているので、
ある程度アドバイスできると思います。
ご興味がある方はイシグロ沼津店の稲村まで問い合わせお願いします。
今回使用した仕掛けはこちら
１６号のフロロカーボン、超青物１５号を結びます。
この仕掛けは、船のカツオをフルドラグで釣り上げられるスペックなので、
大抵の魚は根ズレがなければ取れます！
今回釣れた魚では、まず切られません。
際狙いでしたので、針の存在感を消せるように、イワシを房掛けにして狙いました。
ウキは釣武者 デージを使用しました。
浮力１．５号を使用しましたが、今回の潮では浮力が弱いスペックの方が良さそうでした。
ヒラマサ、カンパチも狙っていたので、フライングギャフも用意していましたが
試すことができませんでした。
ロープのバランスが心配なので、試すことができればご案内のブログを書きます。
磯からの大物釣りをする方は、是非用意した方が良い道具です。
